コインチェックがNOT A HOTEL DAOと協業、「ノットアホテルコイン(NAC)」取扱検討へ

コインチェックでのNAC取扱いが検討開始

国内暗号資産(仮想資産)交換業者コインチェックが、NOT A HOTEL DAO社発行の暗号資産「NOT A HOTEL COIN:ノットアホテルコイン(NAC:ナック)」の新規取扱い検討予定を12月9日に発表した。

NACは、国内7例目となったIEO(イニシャルエクスチェンジオファリング)銘柄だ。同IEOは国内暗号資産取引所GMOコインで2024年12月に実施された。同社ではNACを活用する「NOT A HOTEL DAO(プロジェクト)」の運営もしている。NOT A HOTEL DAO社は「NOT A HOTEL DAO(プロジェクト)」により、同社親会社のNOT A HOTEL社が開発・販売する不動産物件のNOT A HOTELを「みんなで保有して、みんなで利用できる仕組み」の提供を目指している。

またコインチェックはNOT A HOTEL社が発行した「MEMBERSHIP NFT」を2022年に販売した実績がある。今回両社は、連携の領域をさらに広げることについて合意したとしており、web3・クリプト領域の技術やプロダクトを活用し暗号資産とリアルアセットを結びつけた新たな価値提供を目指すとしている。

発表によると今回のNAC新規取扱いは、コインチェックの販売所・取引所で行うことが検討される。ただし審査の結果、もしくは両社の判断により取扱いに至らない場合もあるとのことだ。

また今回の協業ではNAC新規取扱いの他、コインチェックユーザーへのNACを軸にした体験の提供を検討するとのこと。具体的に挙げられたのは「毎月定額で自動的にNACを積み立て、無理なく宿泊権獲得を目指せる新しい購入体験」、「NACを預けるだけでNOT A HOTELの宿泊権(またはNAC)がもらえる体験」。「NACを『持っている』または『支払う』ことで、全国どこかのNOT A HOTELの宿泊権を獲得する体験」、「NOT A HOTELでの滞在時の食事などオプション、物件管理費、コミュニティイベントなど、幅広いシーンでNACで支払いができる体験」だ。

これらの取り組み検討は、NOT A HOTEL DAOとコインチェックおよび事業会社のweb3ビジネスを支援するコインチェックパートナーズ(Coincheck Partners)が協働して進めるとのことだ。 

参考:コインチェック
画像:iStocks/Muhammad-Farhad

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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