コインムスメの独自トークン「ムスメコイン(MSM)」、MEXC Globalに上場

ムスメコイン(MSM)がMEXC Globalに上場へ

ブロックチェーンゲーム「コインムスメ」開発中のEureka Entertainment(エウレカ・エンターテイメント)発行のトークン「ムスメコイン(MSM)」が、海外暗号資産(仮想通貨)取引所MEXC Global(MEXCグローバル)に上場したことが、11月27日発表された。

「ムスメコイン(MSM)」は同取引所のイノベーションゾーンにて、MSM/USDTの取引ペアにて取り扱われている。

「コインムスメ」は、暗号資産をモチーフにしたアイドルキャラクターが登場するブロックチェーンゲーム。12月2日に全機能がリリースされる予定となっている。ちなみに同ゲームでは、アーティスト・起業家として活躍する板野友美氏がアンバサダーを務める他、同氏プロデュースのアイドルグループ「RoLuANGEL(ロールエンジェル)」とのコラボレーションによる「MusmeANGEL(ムスメエンジェル)」が結成されている。

そして「ムスメコイン(MSM)」は、「コインムスメ」で利用可能なゲーム内通貨となっており、ERC-20の規格で発行され、ゲームリリース時点では主にOasysチェーン上で流通するという。

また「MSM」は、ステーキング専用サイトで一定期間預け入れることで限定アイテムがもらえるとのこと。また「MSM」により、「コインムスメ」IPの展開や「コインムスメ」のゲーム機能に関する投票の参加権利が付与されるとのことだ。

「MSM」はゲーム内の騰落率レースにより配布されるMSMチケットの使用により獲得が可能だという。また「MSM」は暗号資産取引所で他の暗号資産と売買もできる。

ちなみに「コインムスメ」の売上(ゲーム外の関連売上も含む)の8~9割は、ユーザーに還元する報酬プールのための「MSM」購入に使用するとのことだ。

なおMEXC Globalは、昨年4月に金融庁より、日本で無登録にて暗号資産交換業を行っていると警告された海外4取引所のひとつである、その為取引には注意が必要だ。

画像:iStocks/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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