STO協会にみずほ証券とSMBC日興証券が加入

STO協会にみずほ証券とSMBC日興証券が加入

一般社団法人日本STO協会が、同協会へ新たに2社が会員として入会をしたことを、1月20日同協会HPにて発表

今回同協会へ入会したのは、みずほ証券株式会社とSMBC日興証券株式会社。

同協会には今までSBI証券、野村証券、大和証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券の6社が参加をしており、今回の入会によって参加企業は計8社となった。

編集部のコメント

日本STO協会は、STOに関連するルール整備を通じた「投資家の保護・健全な業界の発展」を目指す業界団体として昨年10月1日に立ち上がった団体です。SBIホールディングス株式会社の北尾吉孝社長が代表理事を務めています。
なお野村証券、大和証券、SBI証券は日本の証券会社売り上げTOP3となっています。追随する岡三証券、東海東京フィナンシャルHDがSTOに対しどのような動きをみせるのか、今後その動向を追っていきたいと思います。


コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:nisaul-khoiriyah )

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

カルシ、米国向けにセイネイティブの「SEI」と「USDC」入出金に対応

米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)で、レイヤー1ブロックチェーン「セイ(Sei)」のネイティブトークンSEIおよび同ネットワーク上の米ドル建てステーブルコインUSDCの入出金が可能になり、同資産を用いたイベント契約取引の資金移動ができるようになった。Xより12月3日に発表されている

シタデル・セキュリティーズ、トークン化証券とDeFiに取引所・証券会社規制の適用を提言。業界側から反発の声も

米大手マーケットメイカーのシタデル・セキュリティーズ(Citadel Securities)が、トークン化された米国株式を取り扱うDeFi(分散型金融)プロトコルに対しても、取引所およびブローカー・ディーラーとしての規制を適用すべきだとする意見書を米証券取引委員会(SEC)に12月2日に提出した