コインチェックが板取引にリスク(LSK)とオーエムジー(OMG)追加へ、取り扱いは6銘柄に

コインチェックの板取引にLSKとOMGが追加へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)提供の現物板取引に、暗号資産リスク(LSK)とオーエムジー(OMG)が追加されることが9月8日発表された。

両銘柄の追加日時は、9月13日の午後が予定されている。対象サービスはCoincheck(WEB)の取引所と取引所APIとなる。

現在コインチェックの現物板取引では、ビットコイン(BTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、モナコイン(MONA)、パレットトークン(PLT)の4銘柄を取り扱っている。

今回予定通りにリスクとオーエムジーが取り扱い開始となれば、コインチェックの取引所サービスでは計6銘柄の暗号資産をサポートすることになる。

なおコインチェックに上場している暗号資産は全19銘柄となる。ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)※板取引のみ、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、パレットトークン(PLT)、ザ・サンドボックス(SAND)、ポルカドット(DOT)が取り扱われている。

関連ニュース

コインチェック、ポルカドット(DOT)上場へ

コインチェック、Othersideにメタバース都市「Oasis MARS」制作開始

IEO、そしてコインチェックの取引所トークン発行の可能性は?(コインチェック執行役員 天羽健介)

コインチェック、水原希子とメタバース都市でコラボ

【取材】コインチェックが米ナスダックへ上場方針発表、SPACで2022年内に

参考:コインチェック
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【7/26話題】メタプラネットが「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権、ビットフライヤーがFTX Japanの買収完了など(音声ニュース)

メタプラネット、「Bitcoin Magazine」日本版の独占ライセンス取得、SBI、フランクリン・テンプルトンと日本での共同出資会社設立を正式発表、ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了、「Jito」、ステーキングプラットフォーム「ジトリステーキング」のコード公開、英FCAがコインベース傘下のCBPLに強制執行、約450万ドルの罰金課す、米ジャージーシティ、年金基金をビットコインETFに投資へ、マイニングの米マラソンデジタルが1億ドル相当のビットコイン購入、完全HODL戦略を採用、クロスチェーンプロトコル「deBridge」、ガバナンストークンDBR発行へ

Sponsored

【7/25話題】SBIが「ビットコイン現物ETF」取り扱い準備か、DEAと東京電力らがDePINの「ピクトレ」を東京で実証試験へなど(音声ニュース)

SBIがビットコイン現物ETF取り扱い準備か=報道、DEAと東京電力らがDePINコンテンツ「ピクトレ」、東京都の3区で実証試験へ、京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表、フェラーリが暗号資産決済システムを欧州にも拡大、米国での導入に続き、NTTデジタルとマツモト、卒業アルバムにブロックチェーン活用へ、タイ、デジタル資産配布の登録受付を8月1日から開始。デジタルウォレット政策一環で、農産業のRWAマーケットプレイス「Agridex」、ソラナ上で初の農業取引を決済=報道