バイナンス、トレーディングプラットフォームの「WOO Network(WOO)」上場

バイナンス、「WOO Network(WOO)」上場

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)に、暗号資産ウーネットワーク:WOO Network (WOO:ウー)が上場することが2月8日分かった。

バイナンスでの新規上場は、1月25日のアカラ:Acala(ACA)とアンカープロトコル:Anchor Protocol (ANC:アンク)以来の発表となる。

発表によるとWOOは2月8日6時30分(UTC:世界協定時)より取引が開始される予定で、取引ペアについてはWOO/BNB、WOO/BTC、WOO/BUSD、WOO/USDTとなっている。

なおWOOの入金は既に可能で、引き出しについては2月9日6時30分より開始されるとのことだ。

ウーネットワークは、トレーダー、取引所、機関、およびDeFiプラットフォームを接続する流動性ネットワークだ。WOOはウーネットワークのネイティブトークンで、ユーザーはWOOを担保として使用し、流動性の提供、ステーキングに参加することができる。

WOOは現在、フォビグローバル(Huobi Global)やクーコイン(KuCoin)、ゲート(Gate.io)、ポロニエックス(Poloniex)、エムイーエックスシー(MEXC)などの暗号資産取引所の他、ユニスワップV2(Uniswap V2)およびV3やスシスワップ(Sushiswap)、パンケーキスワップV2(PancakeSwap V2)、レイディウム(Raydium)などの分散型取引所(DEX)で取り扱われている。なお時価総額は約805億円となっている(2/8 コインマーケットキャップ調べ)。

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参考:バイナンス
デザイン:一本寿和
images:iStock/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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