ネクソン米子会社、ゲーム内アイテム購入に暗号資産決済導入

ゲーム内アイテム購入に暗号資産導入

東証一部上場ネクソンの米国子会社であるネクソンアメリカ(Nexon America, Inc. )が、同社提供のゲームにおいて、アイテム購入時の決済方法に暗号資産(仮想通貨)に対応したことが12月15日分かった。日本時間で12月15日午前0時より対応開始している。

暗号資産決済を導入することで、『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『マビノギ』、『V4』をはじめとした多くのゲームタイトルで暗号資産を使ってアイテムが購入できるようになったとのことだ。プレイヤーはネクソンアメリカが設定した価格でアイテムを購入する際に、米ドル及び暗号資産等の複数の支払い方法が選択できるという。

発表によると対象となる暗号資産は、イーサリアム、ドージコイン、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、Wrapped BTC、バイナンスUSD、Dai(ダイ)、ジェミニドル、ライトコイン、パクソス・スタンダード、USDコイン等となっている。

また暗号資産決済における取引は、暗号資産サービスプロバイダーのビットペイ(BitPay)により管理され、同社の「シームレスソリューション」が提供されるとのこと。

なおネクソンは、自社が保有しているビットコインと今回の取り組みが関係ないことをリリースにて強調しており、「今回の取り組みに付随して暗号資産を追加で取得または保有する予定はない」と述べている。

ネクソンは今年4月に当時111億円相当となるビットコイン、1,717BTCを購入したことを発表している。

このことについてネクソンの代表取締役社長のオーウェン・マホニー氏は「今回のビットコイン購入は、株主の利益を守り、そして当社が保有する現金の購買力を維持するための戦略を反映するものです。現在の経済環境下において、ビットコインは流動性の高い長期的な安定資産であり、将来の投資における現金の価値を維持するものだと考えています」とコメントしている。

関連ニュース

東証一部上場企業ネクソン、111億円相当のビットコイン購入

参考:ネクソン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Arkadiusz-Warguła・Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【4/19話題】アプトスラボが金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンスが違約金支払いインド再参入かなど

アプトスラボ、マイクロソフト・SKテレコム・ボスコンらと提携。金融機関向けプラットフォーム「Aptos Ascend」構築へ、バイナンス、約3億円の違約金を支払いインド再参入か=報道、バイナンスがドバイでVASPライセンス取得、個人投資家にもサービス提供可能に、バイナンス、トークンローンチプラットフォーム「Megadrop」公開。「BounceBit(BB)」取扱へ、イーサリアムのモバイルOS開発「ethOS」、web3スマホ「ethOS phone」発売開始、米クラーケン、独自開発のセルフカストディウォレット「Kraken Wallet」リリース、OKX、レイヤー2ブロックチェーン「X Layer」ローンチ