中国三大金融業協会、金融及び決済機関に対して暗号資産関連サービスを禁止

中国三大金融業協会、金融及び決済機関に対して暗号資産関連サービスを禁止

中国金融業三大協会である中国インターネット金融協会(NIFA)、中国銀行業協会(CBA)、中国決算清算協会(PCAC)が「暗号資産取引の誇大宣伝のリスク防止についての声明」を5月18日発表した。

この声明によると、中国の金融機関や決済機関などの協会メンバーが、暗号資産の登録、取引、清算、決済、暗号資産の貯蓄、信託、担保差入および、その他の暗号資産に関連したサービスを直接的または間接的に顧客に提供することが禁止されたとのことだ。

また「最近、暗号資産の価格が急騰、急落し、暗号資産の投機的な取引が再発生、国民の財産安全を著しく侵害し、通常の経済と金融秩序を乱している」と記載されており、「一般の人々がリスク防止の意識を強化し、暗号資産取引の誇大宣伝活動に参加せず、個人の財産や権利の損害を防ぐべき」と注意されている。

さらに声明では「暗号資産は通貨当局によって発行されていない特定の仮想の商品であり、法的補償や強制性などの通貨特性を持たず、実際の通貨ではなく、通貨として使用すべきではなく、使用できない」として強調されている。

参考:中国決算清算協会

(images:iStocks/NatanaelGinting・pavelns

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【8/7話題】 金融庁と警察庁が暗号資産交換業者に出庫制限要請、ロシアが暗号資産包括規制法が成立など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

キリフダ、暗号資産188銘柄を11セクターに分類、独自指数公開

オンチェーン金融の事業化支援を手がけるキリフダが、暗号資産(仮想通貨)市場を対象とした独自のセクター分類基準「キリフダ・デジタル・アセッツ・セクター・クラシフィケーション(KIRIFUDA Digital Assets Sector Classification)」を策定し、同分類に基づく11のセクター指数と、暗号資産市場全体を表す総合指数の算出・公開を開始したと8月6日に発表した

「Move」開発者サム・ブラックシア、Sui開発元ミステンラボCTO退任、アンソロピックへ

レイヤー1ブロックチェーン「スイ(Sui)」の開発元ミステン・ラボ(Mysten Labs)の共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるサム・ブラックシア(Sam Blackshear)氏が、CTOを退任して同社を離れ、AI企業アンソロピック(Anthropic)へ移籍することを8月6日に自身のXアカウントで発表した