米シティバンク、暗号資産取引やカストディーサービスの提供を検討か

米シティバンク、暗号資産取引やカストディーサービスの提供を検討か

銀行大手の米シティバンク(Citi bank)が暗号資産(仮想通貨)取引、カストディ、金融サービスの開始を検討していることがThe Blockの報道によって明らかになった。

シティの外国為替部門のグローバルヘッドであるイタイ・トゥクマン(Itay Tuchman)氏は「昨年8月以降、大口顧客からのビットコインへの関心が非常に急速に蓄積されています。

ただ私たちは暗号資産関連のサービス開始を急いではいません。顧客にメリットがあり、規制当局の支持を得られるものを作れると確信したときに参入します。

そして私は、暗号資産の盛り上がりはこれからも続くと信じていますし、今はまだ市場の始まりに過ぎないと思っているので、FOMOはありません」とFinancial Timesへ伝えている。

参考:The Block 

(images:iStocks/metamorworks・monsitj)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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