米シティバンク、暗号資産取引やカストディーサービスの提供を検討か

米シティバンク、暗号資産取引やカストディーサービスの提供を検討か

銀行大手の米シティバンク(Citi bank)が暗号資産(仮想通貨)取引、カストディ、金融サービスの開始を検討していることがThe Blockの報道によって明らかになった。

シティの外国為替部門のグローバルヘッドであるイタイ・トゥクマン(Itay Tuchman)氏は「昨年8月以降、大口顧客からのビットコインへの関心が非常に急速に蓄積されています。

ただ私たちは暗号資産関連のサービス開始を急いではいません。顧客にメリットがあり、規制当局の支持を得られるものを作れると確信したときに参入します。

そして私は、暗号資産の盛り上がりはこれからも続くと信じていますし、今はまだ市場の始まりに過ぎないと思っているので、FOMOはありません」とFinancial Timesへ伝えている。

参考:The Block 

(images:iStocks/metamorworks・monsitj)

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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