スシトップ、五反田おかね食堂にNFT技術提供。スタンプラリーや特典配布に活用

五反田おかね食堂のスタンプラリーにNFT活用

日本郵政不動産により10月4日に開催された「五反田おかね食堂」にて、スシトップマーケティング(SUSHI TOP MARKETING:以下、スシトップ)が、NFTを活用したスタンプラリーや来場特典の配布に関する技術提供を行ったと11月2日に発表した。スシトップは、NFTマーケティング支援を展開する国内企業。五反田おかね食堂は、お金に関する知識を学べるイベントだ。

同イベントは、金融教育サービスを提供するファイナンシャルアカデミー(FinancialAcademy)主催のオフィスワーカー向けのオンラインセミナー「ココマネ by 日本郵政不動産」の取り組みを、リアルの場へ広げて実施したものだ。五反田おかね食堂では、特典(お通し)付きの来場証明デジタルスタンプをNFTとして発行したほか、お金の基礎的な知識やルーツについて学ぶことができるクイズスタンプラリーが行われた。

今回スシトップはNFTを、同イベントの来場証明デジタルスタンプや、スタンプラリーのスタンプとして活用し、NFTの取得から特典利用までを一連のデータとして記録・分析したという。

発表によると、お通し引換券付きの来場証明NFTを取得した参加者の約7割が特典を利用し、クイズスタンプラリー参加者の約5割が近隣イベント「ゴタンダデシタンダ‼」も訪問したとのこと。また施策をまたいでNFT取得データを照合した結果、今回の実証実験に参加したユーザーの約90%が、五反田JPビルディングの施策への新規参加者だったという。同じ施設で開催する企画でも、参加するユーザー層が大きく異なることが可視化されたとのことだ。

今後は蓄積したデータを基に、参加状況に応じた情報・特典の提供など、施設利用をさらに促進するような施策への展開を検討するという。

なおスシトップは、日本郵政不動産が五反田JPビルディングにて開催する各種施策において、「トークングラフマーケター」を提供している。

トークングラフマーケターは、施策の実施から行動データの可視化・分析、次回施策への活用までを一気通貫で支援するブロックチェーンCRM(Customer Relationship Management)だ。五反田JPビルディングで2026年10月1日から2日に開催された「第5回五反田マルシェ」でも、同サービスは導入されている。

またスシトップは、NFTを活用した技術提供を幅広く行っている。

同社は、セブン銀行らと共同で実施した「集めよう!森の戦士ボノロンデジタルラリー!」や、お台場のVR体験イベント「THE SUNSET OF MARS」にNFT技術を提供している。あわせて、日本郵政グループの体験施設「ポスタジオ(POSTUDIO)」の「やすらぎのパワースポット」企画や、宇都宮市などで構成する宇都宮ブランディングアライアンスが実施する「宇都宮愉快市民事業」にも技術を提供している。

参考:スシトップ
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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