ネットフリックス、FTX破綻描く「The Altruists」の予告編公開

SBFとキャロライン・エリソンを描く全8話、11月19日配信へ

動画配信サービスのネットフリックス(Netflix)が、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの破綻を題材としたドラマシリーズ「アルトゥイスト(The Altruists)」の予告編を10月8日に公開した。

本作は、FTX創業者のサム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried:SBF)氏と、暗号資産トレーディング会社アラメダリサーチ(Alameda Research)の元最高経営責任者(CEO)キャロライン・エリソン(Caroline Ellison)氏を中心に、FTXの急成長と破綻を描く。2人の恋愛関係にも焦点を当てている。

SBF氏をアンソニー・ボイル(Anthony Boyle)、エリソン氏をジュリア・ガーナー(Julia Garner)が演じる。本作は全8話で構成され、11月19日に全話の配信が開始される予定だ。

予告編には、「毎回すべてを賭けるのが数学的に最適な戦略だ(Going all-in every time is the mathematically optimal strategy.)」「良い目的のためなら嘘は悪いことではない(Lying isn’t bad for a good cause.)」といったせりふが登場する。

脚本と制作総指揮を務めるグラハム・ムーア(Graham Moore)氏は、ネットフリックスの公式メディア「Tudum」で、善意を持っていた2人が、互いを説得しながら犯罪に踏み込んでいったとの見方を示している。

制作には、元米大統領バラク・オバマ(Barack Obama)氏とミシェル・オバマ(Michelle Obama)氏が設立した制作会社「ハイアー・グラウンド(Higher Ground)」が参加している。また、本作は米誌「ニューヨーク・マガジン(New York Magazine)」の報道に着想を得て制作されている。

なお、ネットフリックスは8月13日に、本作の配信日とファーストルック画像を公表していた。

FTXは2022年11月に経営破綻した。SBF氏は、FTXの顧客資産をアラメダリサーチへ不正に流用した詐欺などの罪で、2024年3月に禁錮25年の判決を受けた。

エリソン氏は不正への関与を認め、SBF氏の裁判で検察側の証人として証言した。司法当局への協力が考慮され、2024年9月24日に禁錮2年の判決を受けた。

参考:ネットフリックス
画像:Reuters

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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