世界最大級のポーカー大会WSOP、ソラナ財団を公式スポンサーに。暗号資産決済導入へ

WSOPがソラナ財団を公式プレゼンティングスポンサーに

世界最大級のポーカー大会「ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」が、ソラナ財団(Solana Foundation)との協業により、ムーンペイ(MoonPay)提供のインフラによる暗号資産(仮想通貨)決済を導入すると、6月10日に発表した。米ラスベガスで開催中の「第57回ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(2026 WSOP)」から、実際に導入が開始される。なおWSOPが暗号資産決済を導入するのは、今回が初めてだ。

発表によると今回の取り組みにより、プレイヤーは処理手数料ゼロでソラナのネイティブトークン「SOL」またはソラナ上のステーブルコイン「USDC」および「USDT」でトーナメント参加チケットを購入できるようになるという。

またソラナ財団は、2026 WSOPおよび2026 WSOP Paradiseの公式プレゼンティングスポンサーを務める。

この取り組みは、今年12月にバハマで開催される「2026 WSOP Paradise」でさらに拡大される予定だ。同大会からプレイヤーは、トーナメント賞金をソラナ上のステーブルコインで受け取る選択が可能になる。これにより賞金をほぼ即時に受け取れ、国際的なトーナメント決済の効率化が期待できるとのこと。

発表によると今回ソラナを採用した背景には、高速な取引処理能力と低コストな決済手数料があるという。ソラナは1秒あたり数千件規模の取引処理が可能で、平均手数料は0.001ドル未満とされる。またWSOPは、ポーカーコミュニティが以前からデジタル通貨の利用を積極的に受け入れてきたことにも言及している。

WSOPは、1970年に米ラスベガスで始まった世界最大規模のポーカー大会。同大会はポーカー界で最も権威あるタイトルの一つとされる。2026年のWSOP本大会は、5月26日から7月15日まで米ラスベガスのHorseshoe Las VegasおよびParis Las Vegasで開催される。WSOPでは、各ブレスレットイベントの優勝者に「WSOPブレスレット」が授与される。

参考:WSOP
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

三ヶ尻胡花

「あたらしい経済」編集部
中央大学在学中。ブロックチェーンについて学習しながらニュース制作に携わっている。

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