ビットワイズ、米大統領選と中間選挙の結果に連動するイベント契約ETFをSECに申請

米国選挙結果に連動するイベント契約ETFがSECに提出

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、米大統領選と中間選挙の結果に連動するイベント契約ETF(上場投資信託)の登録届出書「フォームN-1A(Form N-1A)」を、米証券取引委員会(SEC)に2月17日付で提出した。

提出書類によると、米国の選挙結果に連動するイベント契約の対象は「プレディクションシェアーズ(PredictionShares)」ブランドのETF6本だ。内訳は2028年の大統領選に連動する2本と、2026年11月3日の中間選挙で上院・下院の多数派に連動する4本となる。

大統領選向けは、民主党候補が勝利した場合の値動きを狙う「PredictionShares Democratic President Wins 2028 Election」と、共和党候補が勝利した場合の値動きを狙う「PredictionShares Republican President Wins 2028 Election」が用意される予定とのこと。

また中間選挙向けは、上院の多数派が民主党となる場合に連動する「PredictionShares Democrats Win Senate 2026 Election」と、上院の多数派が共和党となる場合に連動する「PredictionShares Republicans Win Senate 2026 Election」の2本が用意される予定だという。

下院についても同様に、民主党が多数派となる場合に連動する「PredictionShares Democrats Win House 2026 Election」と、下院の多数派が共和党となる場合に連動する「PredictionShares Republicans Win House 2026 Election」の2本が用意される予定だ。

各ETFが投資対象とするイベント契約は通常、対象となる結果が起きれば1ドル、起きなければ0ドルで決済されるとのこと。また、同イベント契約は商品取引関連の規制と米商品先物取引委員会(CFTC)の規則の適用を受け、CFTC規制下の取引所(Designated Contract Market:DCM)で取引・清算されるとのことだ。

ちなみに米資産運用会社グラナイトシェアーズ(GraniteShares)は、ビットワイズが今回届け出たものと同様のイベント契約ETF6本の登録届出書を2月17日付で提出している。

参考:ビットワイズグラナイトシェアーズ
画像:iStocks/maystra・MicrovOne

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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