バリュークリエーション、1億円でビットコイン追加購入

バリュークリエーションが1億円でビットコイン追加購入

マーケティングおよび不動産のDX事業を手掛ける東証グロース上場企業のバリュークリエーションが、ビットコインの追加購入を11月25日に発表した。

発表によると今回バリュークリエーションは、9,999万9,884円にて7.057BTCを取得した。平均取得単価は1,417万311円となっている。

同社は10月7日、1億2万5,090円にて6.239BTCを取得していた。今回総保有数について報告されていないが、同社は合計13.296BTCを保有していると思われる。

今年3月よりビットコインの購入を開始したバリュークリエーションは、これまで2度、ビットコインの全売却を行っている。

直近では10月6日に全保有ビットコイン6.16399BTCが売却されており、同社は500万円の利益を得ていた。

なお同社のビットコイン購入方針は、「余剰資金の一部につき、次の事業投資までの期間の運用手段として、一時的にビットコイン等の暗号資産を投資・保有する」としており、また「購入したビットコインは、必要に応じて換金することで事業へのキャッシュ還元も想定している」としている。

参考:バリュークリエーション
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【12/15話題】リップルやサークルらが連邦信託銀行の条件付承認、SECの個人投資家向け暗号資産カストディ解説資料など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

米DTCC子会社DTC、SECからノーアクションレター取得。規制下のトークン化サービス検証へ

米国の金融市場インフラを担うデポジトリー・トラスト・アンド・クリアリング・コーポレーション(Depository Trust & Clearing Corporation:DTCC)が、子会社であるデポジトリー・トラスト・カンパニー(Depository Trust Company:DTC)について、米証券取引委員会(SEC)の取引市場部門スタッフからノーアクションレターを取得したと12月11日に発表した