3,000BTC取得目指すクオンタムソリューションズ、初のビットコイン購入完了

クオンタムソリューションズがビットコイン購入

東証スタンダード上場企業のクオンタムソリューションズが、同社連結子会社で香港法人となるGPTパルススタジオ(GPT Pals Studio)によるビットコイン取得を8月6日に発表した。同社による暗号資産投資事業にてビットコインを購入するのは初となる。

今回GPTパルススタジオは、8月4日に114,764ドル(約1,690万円)で0.999BTCを取得。続けて5日に230,000ドル(約3,387万円)で2.005BTCを取得したとのこと。

これより同社の保有ビットコインは8月5日現在で、3.004BTCとなっている。なお取得金額は344,764ドル。平均取得単価は114,753ドルとのことだ。

なお今回のビットコイン購入資金は、GPTパルススタジオがインテグレイテッド・アセットマネジメント・アジア(Integrated Asset Management (Asia))より借り入れした1,000万ドルが利用されている。なおインテグレイテッド・アセットマネジメント・アジアは、2014年にフォーブス・メディア(Forbes Media)の買収を主導した投資家だ。

GPTパルススタジオはこの調達資金1,000万ドルを全額ビットコイン購入に充当すると、7月23日に発表していた。

なおクオンタムソリューションズによる暗号資産投資事業では、今後12か月間において、ビットコインの最大保有目標を3,000BTC(日本円換算で約538.5億円)と設定しているという。 ただし現時点では前述した購入資金の1,000万ドル以外の調達については決まっていないというが、取得規模の拡大を目指すとのこと。

なお借入返済については、GPTパルススタジオが保有するビットコインの売却によって返済資金を調達する予定だという。

また取得したビットコインの運用体制として、GPTパルススタジオが開設した、香港の暗号資産取引所ハッシュキーエクスチェンジ(Haskey Exchange)の口座を利用すると伝えられている。

参考:クオンタムソリューションズ
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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