OKX、UAEで個人・機関投資家向けに暗号資産取引を提供開始

OKXがUAEで個人・機関投資家向けにサービス提供開始

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所OKX(オーケーエックス)が、ドバイにて暗号資産サービスプロバイダー(VASP)ライセンス認可の取引所を正式に立ち上げたことを10月11日発表した。

これによりOKXは、UAE(アラブ首長国連邦)にて初めて、個人および機関投資家向けに現地通貨ディルハム(AED)を取り扱う暗号資産取引所になったとのこと。ユーザーとなるUAE居住者は、現地の銀行口座を通じてAEDの入出金が可能だという。

今後、UAE市場向けのOKXのプラットフォームでは、280銘柄以上の暗号資産と480種類の取引ペア等のサービスが提供予定とのこと。開始現在ではBTC/AED、ETH/AED、USDT/AED の3つの主要なAED取引ペアを取り扱っているという。

また適格投資家および機関投資家には、デリバティブ取引も提供されているとのことだ。

OKXは今年1月、現地法人のOKXミドルイーストフィンテック(OKX Middle East Fintech FZE)を通じて、ドバイの暗号資産(仮想通貨)規制機関VARA(Virtual Assets Regulatory Authority)よりVASPライセンスを取得していた。

OKXは2022年7月にVARAより暫定承認ライセンスを、昨年6月にMVP(Minimum Viable Product)準備ライセンスを取得していた。

準備ライセンス取得の際にOKXは、UAEについて世界的にも地域的にも重要な戦略的成長の拠点であるとの考えを伝えていた。

参考:OKX
画像:iStocks/Abscent84・kurmyshov

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/6話題】FRBとOCCがバイナンスの巨額流出受け米銀行に照会、Baseが「デニム」アップグレード実施、NACのNOTAが東証グロース上場へなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

コインベース、米国などの機関投資家にデリビットのオプション・無期限先物を提供

米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、取引基盤「コインベース・プライム(Coinbase Prime)」を通じて、米国などの適格な機関投資家に暗号資産デリバティブ取引所デリビット(Deribit)のオプションと無期限先物の提供を開始したと11月5日(日本時間)に公式Xで発表した

ハイパーリキッドストラテジーズ、子会社が米先物取次業者の登録を申請。四半期純利益6.2億ドル

暗号資産(仮想通貨)HYPEを財務資産として保有する米ナスダック上場のハイパーリキッド・ストラテジーズ(Hyperliquid Strategies)が、11月5日(米東部時間、日本時間6日)に発表した2026年7〜9月期決算で、子会社が米先物取次業者(Futures Commission Merchant:FCM)としての登録を申請したと明らかにした