SBIデジタルアセット、シンガポールの機関投資家向けデジタル資産プロジェクトへ参画

SBIデジタルアセット、シンガポールの機関投資家向けデジタル資産プロジェクトへ参画

SBIグループ傘下のSBIデジタルアセットホールディングス(SBI Digital Asset Holdings:SBI DAH)が、シンガポールのデジタル資産関連プロジェクト「プロジェクト・ガーディアン(Project Guardian)」に参加したことを9月2日に発表した。

「プロジェクト・ガーディアン」はシンガポールで中央銀行の役割を担うシンガポール金融管理局(MAS)が推進する、ホールセールの資金調達市場の効率化と流動性向上を目的としたトークン化債券・預金の機関投資家間での取引可能性などを検討するプロジェクトだ。今年5月31日に「プロジェクト・ガーディアン」は発足。JPモルガン(JPMorgan)やシンガポールの最大手銀行であるDBS銀行らが「プロジェクト・ガーディアン」に参画している。

具体的に「プロジェクト・ガーディアン」では、金融の安定性と完全性に対するリスクを管理しながら、資産のトークン化とDeFi(分散型金融)におけるアプリケーションの実現可能性が検証されていく。

今回SBI DAHが「プロジェクト・ガーディアン」へ参画した理由は、機関投資家のデジタル資産分野における革新とパイオニアとしてのSBIのコミットメントを強化するためだという。

SBI DAHのCEOフェルナンド・バスケス・カオ(Fernando Vazquez Cao)氏は「SBI DAHの核となるミッションは、デジタル技術の展開を通じて資本市場と銀行業務のバリューチェーンを再構築し、変革することです。このパートナーシップへの参加は、機関投資家市場にこれらのソリューションを提供するための正しい方向への新たな一歩であり、DBS、Marketnode、JP Morganといった強力な民間セクターパートナーと手を組むことを嬉しく思います」とリリースで説明している。

参考:SBI DAH
images:iStocks/CleoFilter
デザイン:一本寿和

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竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

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