米コインベースの日本法人、交換業登録完了

米コインベースの日本法人、交換業登録完了

米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインベース(Coinbase)の日本法人が交換業登録を完了したことを6月18日に日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が明らかにした。

また東京ハッシュ株式会社と株式会社ガイアも第二種会員から第一種会員へ変更し、交換業登録を完了させたことも明らかにした。

金融庁のサイトによれば、取り扱う通貨は「BTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、ETH(イーサリアム)、XLM(ステラルーメン)、LTC(ライトコイン)」とのことだ。

参考:日本暗号資産取引業協会
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

合わせて読みたい記事

シタデル・セキュリティーズ、トークン化証券とDeFiに取引所・証券会社規制の適用を提言。業界側から反発の声も

米大手マーケットメイカーのシタデル・セキュリティーズ(Citadel Securities)が、トークン化された米国株式を取り扱うDeFi(分散型金融)プロトコルに対しても、取引所およびブローカー・ディーラーとしての規制を適用すべきだとする意見書を米証券取引委員会(SEC)に12月2日に提出した