ゴールドマンサックスが暗号資産(仮想通貨)カストディサービスを近日提供か

ゴールドマンサックスが暗号資産(仮想通貨)カストディサービスを近日提供か

米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが暗号資産(仮想通貨)のカストディサービス提供に向け検討していることを、米ブロックチェーンメディアコインデスクが関係者の証言として1月16日報じた

コインデスクの報道によるとゴールドマン・サックスは暗号資産カストディサービスに関する情報提供依頼書(RFI:request for information)を発行したという。

ゴールドマン・サックスの関係者は「(我々は)JPモルガンと同様に、デジタルカストディを検討するRFIを発行しました。我々はデジタル・カストディを幅広く調査し、次のステップを決定している」と発言し、またサービス提供開始のタイミングについては「すぐに明らかになるだろう 」と回答したとのことだ。

なおJPモルガンは昨年10月に暗号資産カストディサービスに関する情報提供依頼書を発行したと報道されている。

(images:iStock/null・pgraphis)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【10/10話題】GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行で提携、トランプのDeFiがAave上でサービス立ち上げかなど(音声ニュース)

GUグループがあおぞら銀行とステーブルコイン発行に向け提携、「トークン転換権付き社債」で1.5億円の資金調達も、トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案、コロンビアのネオバンクLittioがイーサリアムからアバランチへネットワーク移行。RWA需要の高まり受け、米資産運用会社VanEck、3000万ドル規模のブロックチェーン・暗号資産特化ファンド設立、FBI、捜査のために独自トークン「NexFundAI」発行、BLOCKSMITH、顔認証Web3ウォレットで特許取得、MARA、ビットコインマイニング事業にシェールガスを活用する試験開始、カナリーキャピタル、米SECに「XRP現物ETF」のS1申請書を提出、HBOのドキュメンタリー「Money Electric」がビットコインの生みの親はピーター・トッドだと主張し話題に=ロイター

トランプ一族のDeFiプロジェクト、「Aave」上でのサービス立ち上げ提案

米前大統領で2024年大統領選の候補者であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とその家族が関わる暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial:WLF)」が、DeFi(分散型金融)レンディングプラットフォーム「Aave(アーベ)」のガバナンスフォーラムに提案書を10月9日提出した