ネットスターズとビットゲットウォレットが協業
マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」提供のネットスターズが、ステーブルコインをはじめとするWeb3型決済の普及に向けた協業について、ビットゲットウォレット(Bitget Wallet)と基本合意書(MOU)を締結したと6月4日に発表した。
ビットゲットウォレットは、ネットスターズが4月8日に発表した、「StarPay‑X(スターペイエックス)」構想において、ソラナ財団(Solana Foundation)やカントン財団(Canton Foundation)らと共に連携・協議先として発表されていた。
なおビットゲットウォレットは、世界で9,000万人以上のユーザーを有するノンカストディアル(非預託型)暗号資産(仮想通貨)ウォレットだ。暗号資産取引所のビットゲットとは別法人となる。
またStarPay‑Xは、Web3を特定の技術やサービスに依存することなく、既存のキャッシュレス決済の延長線上で、利用者や利用シーンに応じて柔軟に選択できる環境の実現を目指す構想となる。
発表によると今回のMOUは、同構想において利用できるウォレットを広げる「マルチウォレット化」の考え方を視野に入れたものとのこと。ネットスターズは、これまで決済分野で培ってきた知見や加盟店ネットワークを活かし、ビットゲットウォレットとともに、より良いユーザー体験につながる可能性について検討を進めるとしている。また訪日客をはじめとする幅広いユーザーに向けた利便性向上および利用機会の拡大についても検討していくとのことだ。
ただし本MOUは、現時点において具体的なサービス提供や導入等を約束するものではなく、今後の協議を通じて検討を進めていくものだとネットスターズは伝えている。
ネットスターズは今年5月、StarPay‑Xで連携・協議を進めていたアプトス(Aptos)と、ステーブルコインをはじめとするWeb3型決済の普及に向けた協業についてMOUを締結していた。
またネットスターズは、今年1月26日から2月28日まで、羽田空港第3ターミナル内の一部店舗にて、USDCの決済サービス実証を行っていた。その他4月2日より兵庫県姫路市のトレーディングカード専門店「TCG BW姫路店」にて同様の実証を同社は開始している。両実証はインバウンド旅行客の利便性向上を目的に行われている。
参考:ネットスターズ
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