エスプレッソ、ネイティブトークン「ESP」のエアドロ請求とステーキングを開始

エスプレッソ財団がESPローンチ

レイヤー2向け基盤レイヤー「エスプレッソネットワーク(Espresso Network)」を支援するエスプレッソ財団(Espresso Foundation)が、ネイティブトークンESPのエアドロップ請求(クレーム)とステーキングの開始を2月12日にXで発表した。

ESPはエスプレッソネットワークの安全性確保と分散化を目的とするユーティリティトークンだ。初期総供給量は35億9,000万ESPで、このうち10%がエアドロップに割り当てられた。ステーキング報酬の設計上、ESPに固定の最大供給量は設定されないとのこと。

35億9,000万ESPの配分はエアドロップ10%のほか、貢献者27.36%、投資家14.32%、コミュニティローンチパッド1%、ステーキングボーナスとネットワーク分散化3.01%、将来のエアドロップ・助成・報酬24.81%、財団運営15%、流動性供給と追加施策4.50%となっている。

エアドロップ分のESPは、ESPのトークン生成イベント(TGE)で全量がアンロックされるという。なお、未請求のESPは将来のエアドロップ、助成、報酬プログラムに再配分される予定とのこと。

またエスプレッソ財団によると、エアドロップ対象者はESPの請求後、多様なノード運用者にトークンを預け入れる形でステーキングできるという。

エスプレッソネットワークは、複数のレイヤー2の取引を素早く確定させるための共通基盤であるコンファーメーションレイヤーだ。同ネットワークは、イーサリアム(Ethereum)上のレイヤー2向けに高速ファイナリティ(取引確定時間)を提供し、クロスチェーンのコンポーザビリティ(合成可能性)や分散型シーケンス、低コストのデータ可用性(DA)などをサポートしている。

また同ネットワークは、6大陸に地理的に分散された100ノードで開始され、許可制のノード運用者が各ノードを運用している。なお同ネットワークは現在、許可制の運用体制からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行を進めているとのこと。

エスプレッソ財団によると、同ネットワーク上の現状のファイナリティは平均6秒だという。また開発ネットワークでは2秒まで短縮できており、2026年中に1秒未満を目標にさらに短縮を進めるとのことだ。

参考:エスプレッソ1エスプレッソ2
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
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