バックパックが評価額10億ドルでユニコーン入りか、50Mドル調達で=報道

バックパックがユニコーン企業の仲間入りか

海外暗号資産(仮想通貨)取引所などを展開するバックパック(Backpack)が、企業評価額10億ドルで新たな資金調達の条件を交渉中であると、「アクシオス(Axios)」が2月10日に報じた。

報道によるとバックパックは、5,000万ドルの調達に向けて協議中とのこと。ただし最終的にはそれ以上の額の調達が行われる可能性があるとのことだ。

企業評価額10億ドルとなれば、暗号資産分野に新たなユニコーン企業が生まれることになる。

本件について「あたらしい経済」編集部がバックパックのPRリーダーへ確認を取ったところ、「現時点で市場の憶測についてはコメントできない」との回答を得た。

なおバックパックのエコシステムでは、暗号資産取引所であるバックパックエクスチェンジの他、セルフカストディ型ウォレット「Backpack Wallet」およびソラナ(Solana)エコシステムにおける主要NFTコミュニティ「マッドラッズ(Mad Lads)」など、複数のプロダクトとサービスを提供している。

バックパックによる資金調達が最後に実施されたのは2024年2月。戦略的シリーズAラウンドを総額1700万ドル(当時約25.6億円)でクロージングしたと発表されていた。

このラウンドはプレースホルダーVC(Placeholder VC)が主導し、ハッシュド(Hashed)やアンバーグループ(Amber Group)、ソラナ(Solana)、モナド(Monad)など多数の投資家を集めていた。

なおバックパックは取引所の日本市場進出も計画中だ。

バックパックの運営会社トレック・ラブス・ジャパン(Trek Labs Japan)は2024年12月、日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の第二種会員として入会。第二種会員は、「暗号資産交換業者又は暗号資産関連デリバティブ取引業者となるための登録申請中又は登録申請を予定する事業者」また「資金移動業及び電子決済手段等取引業を行おうとする者」となっている。

参考:アクシオス
画像:iStocks/kirstypargeter・artacet

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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