ビットポイントにヘデラ(HBAR)上場、国内5例目

ビットポイントにHBAR上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産ヘデラ(HBAR)の取扱開始を2月20日に発表した。

なおHBARが国内暗号資産取引所に上場するのは5例目。DMM Bitcoin(取引停止中)、SBI VCトレード、バイナンスジャパン、コイントレードでも取り扱われている。

ビットポイントにおけるHBAR取り扱いサービスは、現物取引となる販売所サービス「BITPOINT」と取引所サービス「BITPOINT PRO」、レンディングサービス「貸して増やす」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「つみたて」に対応する。なお「ステーキング」、「入出金」については、今回対象外となるようだ。

HBARは、独自の分散型台帳技術「ハッシュグラフ」を採用するHedera(ヘデラ)ネットワークのネイティブトークンとして発行される暗号資産。暗号資産の時価総額では第19位となっている。Google、IBM、ボーイングなどの世界的大手企業が、ヘデラのネットワークの運営や意思決定を行う評議会に参加している。

今回のHBAR上場によりビットポイントでは、全29銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

同取引所の現在の取り扱い銘柄はHBARの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイトン(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)、コスモス(ATOM)、トンコイン(TON)、ツバサガバナンストークン(TSUGT)、オシトークン(OSHI)、ソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)、ぺぺ(PEPE)、ビルドアンドビルド(BNB)となる。

参考:ビットポイント
画像:iStocks/Ninja-Studio

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
副編集長
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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