京東コインリンク科技、香港ドルにペッグのステーブルコイン発行予定と発表

ステーブルコイン発行体サンドボックスにも参加

京東コインリンク科技(JINGDONG Coinlink Technology Hong Kong Limited)が、香港ドル(HKD)に1対1でペッグされたステーブルコインを発行する予定のようだ。中国紙21世紀ビジネス・ヘラルド(21st Century Business Herald)をはじめ各社が7月24日報じた。

京東コインリンク科技のWebサイトによれば、「JINGDONGステーブルコイン」のローンチ時期は「近日公開」とされている。

同ステーブルコインは1対1で換金可能で、その準備金は認可を受けた金融機関に保管された「流動性が高く、信頼性の高い資産」で構成されるとのこと。

また、同ステーブルコインは「世界中の規制当局と積極的に協力し、既存および将来の法的・規制要件を遵守する」と説明されている。

なお同社がステーブルコイン発行体サンドボックスへ参加することは、香港金融管理局(HKMA)が7月18日に発表している。ちなみに同サンドボックスにはスタンダード・チャータード銀行香港(Standard Chartered Bank Hong Kong)やアニモカブランズ(Animoca Brands)、RDイノテック(RD InnoTech)、香港テレコミュニケーションズ(HKT: Hong Kong Telecommunications) らも参加する。

関連ニュース

参考:京東コインリンク科技・HKMA
images:iStock/Kandl

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

合わせて読みたい記事

【10/9話題】JPYC社が公取委に決済市場の情報提供、アプトス財団が2.1億APTの永久ロックとステーキング、スタークネットがL1移行を検討など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

イーサリアム研究者がAIによる暗号解読リスクを警告、資産の予防的移動を提案

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)の研究者であるジャスティン・ドレイク(Justin Drake)氏が、人工知能(AI)による数学研究の急速な進歩を背景に、暗号資産(仮想通貨)の取引に利用される暗号技術が想定より早く破られる可能性を10月7日に自身のXアカウントで警告した