ポイ活でビットコイン、モッピーでの獲得ポイントが暗号資産に交換可能に

モッピーでの獲得ポイントが暗号資産に交換可能に

株式会社マーキュリーが株式会社セレス運営のポイントサイト「モッピー」において、モッピーポイントを暗号資産(仮想通貨)に交換するサービスを開始したことを7月15日発表した。

マーキュリーは今年2月17日に正式に暗号資産交換業者の登録を完了し、3月15日に暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」のサービスを開始した。

また「モッピー」は広告利用・ゲーム・アンケート・動画視聴など豊富なコンテンツによりポイントが貯まるサービスだ。サイト内で獲得したポイントは1P=1円相当で、Tポイントなどの各種電子マネー、iTunes ギフトなどの各種ギフト券、暗号資産のビットコイン、航空マイルの JALマイル、銀行振込を通じて現金など 30 種類以上のサービスに交換が可能である。

今回のサービスにより、1モッピーポイントを1円として500ポイントから暗号資産に交換が可能となるという。交換対象の暗号資産についてはビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)となっている。

リリースによると交換単位は500Pからで最大20,000Pまで交換が出来るようだ。交換日数は1~4日となっているが、手数料は無料とのこと。

なおモッピーポイントと暗号資産の交換にはCoinTradeにて口座開設が必要となる。

参考:CoinTrade
デザイン:一本寿和
images:iStocks/m_pavlov・LongQuattro

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

米シーボーBZX取引所、Canaryのステーキング対応「トロン(TRX)現物ETF」をSECへ申請

米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)が、暗号資産(仮想通貨)投資企業カナリー(Canary)が運用する「カナリー・ステークド・TRX・ETF(Canary Staked TRX ETF)」の上場および取引開始に向け、5月12日付で米証券取引委員会(SEC)に提案書を提出した。同ETFは、暗号資産トロン(TRX)の現物価格に基づく投資信託となる

【5/15話題】ファントム独自LST「PSOL」、リミポのビットコイン追加購入、北日本紡績が暗号資産事業へ参入など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored