Dfinity財団、Internet Computerの開発者に約242億円の助成金提供

Dfinity財団、Internet Computerの開発者に約242億円の助成金提供

スイス拠点の非営利団体DFINITY(ディフィニティ)財団が、同団体が開発を主導するプロジェクト「Internet Computer(インターネットコンピューター)」の「開発者エコシステムプログラム」を5月26日発表した。

このプログラムではインターネットコンピューターに関わる、分散型アプリケーション(dapps)やツール、インフラを構築しているチームに対し開発者助成金を提供する。

なおディフィニティは同プログラムに参加する開発者への助成金として2億スイスフラン(約242億円)を用意した。

この「開発者エコシステムプログラム」は現在申請を受付中だ。

関連ニュース

ディフィニティの分散型ネットワーク「Internet Computer」がローンチ

参考:Dfinity財団
デザイン:一本寿和
images:iStock/dalebor・kasezo

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる