「Phaver」が目指す、web3時代の分散型SNSとは?

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分散型SNS「Phaver」とは?

Phaverは昨年リリースされた分散型SNSだ。LensProtocol上で、web3版のTwitterとも言えるサービスを提供するDappsである。PhaverはiOSとAndroidのアプリでリリースされており、Twitterのように投稿や返信、RTのような機能を備えている。

そして既存のWeb2のSNSと異なるのは、「Share to Earn」と呼ばれるトークンエコノミーを活用した仕組みだ。Phaverでの他のユーザーの投稿に対して、毎日付与されるトークン(現在はポイント)をステーキングや投票することで、その投稿が人気になれば報酬が還元される仕組みなどが提供されている。今後Phaverは2つのトークンリリースを控えている。また現在、ポリゴン(Polygon)チェーン上で展開されているが、マルチチェーン展開も目標として挙げられている。

phaver公式サイトより

この記事ではPhaverの共同創業者兼CEO Joonatan Lintala氏と同社共同創業者兼CFO  Tomi Fyrqvist氏が、「KudasaiJP」にて今年1月に日本ユーザー向けに行なったAMA(Ask Me Anything)の内容をお届けする。

「Phaver」が目指す、web3時代の分散型SNSとは?(AMA本編)

Q: 自己紹介を兼ねて、あなたの経歴やPhaverのチームについて教えていただけますか?

Phaverの共同創業者兼CFOのTomi Fyrqvistです。以前はゴールドマン・サックスで投資銀行業務、ベンチャーキャピタル、アジアのEコマース企業の経営に携わっていました。

私たちのチームは17人で、多くのメンバーはフィンランドにいるのですが、その他に香港、ギリシャ、南アフリカ、トルコなど世界中に散らばっています。

こんにちは、CEOのJoonatanです。私は以前Googleで働き、AirbnbやUberのような世界最大のFacebook広告主と仕事をしていました。当時私のクライアントだったフィンランド航空のために、Google Japanのチームと一緒に仕事をしたこともありますよ。

Q: フィンランドのプロジェクトはめずらしいですね。

そうですね。ただヘルシンキでは、KleoverseやEquilibrium Labsなど、他のクールなプロジェクトも展開されています。またSocial Nounsなどのプロジェクトもあります。

Q: Phaverについて紹介していただけますか? 既存のソリューションが解決できていないどんな問題を解決できるのでしょうか? また競争上の優位点は何ですか?

PhaverはLens Protocolで作られた代表的なアプリの一つです。現在アプリは135,000のダウンロードで、35,000のデイリーアクティブユーザーがいます。

Phaverについては、ホワイトリストを受け取る前に、誰でも簡単にモバイルアプリでLensプロトコルにアクセスできるようにするweb3へのゲートウェイと言ってもいいでしょう。そして今後ユーザーへのインセインティブとして、2つのトークンをリリースする予定もあります。

Q: このプロジェクトのためにチームが構築した技術やプロトコルは? または、チームが適用している注目すべき技術はありますか?

私たちはLens Protocol APIに接続するPhaverを構築しました。React Native* を中心に開発を進めています。GoogleとFacebookのログインを活用し、ユーザーが簡単にログインできるようにしました。

*React Native:Facebookが作成したオープンソースのモバイルアプリケーションフレームワーク

また、サイバーコネクトやFarcasterなどのプロトコルも近々導入する予定です。私たちは、すべてのweb3ソーシャルアプリのゲートウェイになりたいと考えています。だから新しいユーザーが1つのアプリを使うだけで、簡単に利用できる環境を目指しています。

Phaverが描くイメージ

またNFTを自分のプロファイル(PFP、OATなど、将来的にはPOAP)に接続できるNFTコネクトも別途構築し、近々アプリ内にゲートトピックを設置する予定です。

Q: これまでに達成した主なマイルストーンと、今後のマイルストーンをスケジュールと合わせて教えていただけますか?

現在達成したマイルストーンは、下記の通りです。

・135,000件のアプリダウンロード数
・35,000のデイリーアクティブユーザー
・2022年にLensの投稿の47%を占めること
・280万件の投稿
・2,110万人の総フォロー数
・14,000件のNFTの接続数

なお近日中にLens機能、NFT機能、他のソーシャルプロトコルとの統合を行う予定です。

また、次のステップは下記の通りです。

・ビデオやその他の新しいソーシャル機能:来週、アプリで公開予定
・2023年の第2四半期にトークンローンチ
・ウォレット間およびアプリ内のDMを利用可能にすること
・カスタムアルゴリズム
・コミュニティ主導のモデレーション

LensエコシステムとPhaverの最新スナップショットに関するMessariのレポートも合わせてご覧いただければ嬉しいです。

「Messari」レポートより

Q: これまでのプロジェクトで苦労したことはありますか? それをどのように解決しましたか?

多くの困難がありましたが、私たちはそれらを乗り越え、次の10億人のweb3への参入を支援するために努力を続けています。

シードラウンドを調達している間、3 Arrows CapitalとCelcuis、そして最近ではFTXの後、クリプトの崩壊によって投資家が撤退していきました。しかし、困難な市場環境の中で資金調達に成功し続けるために、回復力を示し、資金調達の努力を倍以上に実施してきました。

またブロックチェーン上でソーシャルをスケールさせるのは難しいですが、Lens Protocolから100倍のスケールを可能にする、非常に大きなアップデートが間もなく実施される予定です。

Q: Phaverのトークンのトークノミクスと、有用性について教えてください。

Phaverは、「Play-to-earn」トークノミクスのモデルによって試行された、デュアルトークンモデルを採用しています。ガバナンストークンの上限付き供給とユーティリティトークンの上限なし供給を予定しています。なおPhaverトークンは、公式TGE(Token Generation Event)が今年Q2/Q3に控えている、まだローンチ前の状況です。

Q: 詳細なトークノミクスは発表されていますか?

現在は未公開ですが、近日中に公開予定です。現在ホワイトペーパーは、プライペートラウンドの最中なので、一部の投資家のみに公開しています。近日中に一般にも公開できるはず、そこには詳細なトークノミクスの内容が含まれる予定です。

Q: スマートコントラクトはオープンソースになるのですか?

はい、Phaverと、Lens Protocolのコントラクトです。

トークンコントラクトは監査され、一般に公開される予定です。それらは以前インフラを構築した私たちの親密な仲間たち、イーサリアム財団や、ポルカドット(Polkadot)、スタークネット(StarkNet)らとのコラボレーションとレビューで構築されています。

Q: マーケティング戦略を教えてください。初期のユーザーをどのように獲得しようと考えていますか?

すでにアプリの初期ユーザーの多くを魅了し、現在では35,000のユーザーが毎日アプリに戻ってきてくれています。そしてユーザーらによってコンテンツフィードのバラエティとクオリティが非常に高まっています。

Phaverのグロースチームは、プレゼントやコンテスト、web3のKOLやコミュニティへの働きかけなど、ユーザー参加型のキャンペーンを継続的に実施しています。

また、以下のようなクールなSBT(ソウルバウンドトークン)キャンペーンも実施中です。

https://twitter.com/phaverapp/status/1588188630421479429?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1588188630421479429%7Ctwgr%5E70e84eacc24402dc3f5957fb38f68bb864af0df4%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fcdn.embedly.com%2Fwidgets%2Fmedia.html%3Ftype%3Dtext2Fhtmlkey%3Da19fcc184b9711e1b4764040d3dc5c07schema%3Dtwitterurl%3Dhttps3A%2F%2Ftwitter.com%2Fphaverapp%2Fstatus%2F1588188630421479429image%3Dhttps3A%2F%2Fi.embed.ly%2F1%2Fimage3Furl3Dhttps253A252F252Fabs.twimg.com252Ferrors252Flogo46x38.png26key3Da19fcc184b9711e1b4764040d3dc5c07

→キャンペーンの詳細はこちら

Q: 運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?

Phaverはすでに150万ドルを調達しています。そしてさらに150万ドルのシードラウンドでの資金調達を検討しています。

その後、トークン、アプリ内ポイント課金、NFTステッカーリアクションなどから収入を得る予定です。

Q: 最近ハッキングの事件が多発していますが、セキュリティ対策は?

Phaverにとってセキュリティは非常に重要な要素です。私たちのハイブリッド(Web2およびweb3)アプローチでは、2つの異なるセキュリティ対策を採用しています。

Web2のセキュリティについては、 Google アカウントのセキュリティ手段を利用しています。

web3側では、MetaMask と Wallet-connect の両方をサポートし、ユーザーがLensハンドルとPhaver アカウントをリンクできるようにします。

Q: 現在の投資家はどのような方々でしょうか?

現在は、Foresight Ventures、Alphanonce、PHD Capital、MetaExplorer Ventures、Binanceの初期従業員やcrypto.com ICOコーディネーターなどの主要なweb3エンジェル投資家、トルコの主要なKOLなどの投資家がいます。そしてその他の国々からも近々投資家が増える予定です。その他交渉中で、現段階では公表できないVCらも多いです。

Q: 企業やプロジェクト、著名な開発者などとの契約はありますか?

もちろんです! 私たちは、以下のようなプロジェクトと、現在もパートナーシップや関係を築いています。

Galxe — オンライン・アチーブメント・トークン(OAT)を使用したキャンペーンを成功させることができます。

Clique — アカウント認証に使用されるPhaver Soulbound Tokenを発行しています。

コインテレグラフ — Phaverはコインテレグラフのアクセラレータープログラムに参加しています。

Lens Protocol — Lensコアチームと密接に連携し、最新の機能アップデートをすべて活用できるようにしています。

サイバーコネクトもパートナーで、近々、新しいインテグレートを発表できる予定です。

KudasaiJPコミュニティからの質問

Q: 今後web3ベースのSNSをメインに使う潜在的なユーザー数は、どのくらいだと推定していますか?

「crypto twitter(クリプト好きツイッタラー)」のユーザー群は、主流になる前の数百万人規模の最初の大きなアトミックネットワークの最良の推定値ではないでしょうか。もちろん、NFTコミュニティも含まれます(ただし、crypto twitterの規模推定値にはすでに含まれています)。

Q: TGEの際、CEX、DEXの両方を使用されますか?

CEXと合意しましたが、DEXもあるかもしれません、まだ未定です。

Q: Phaverの名前の由来について教えてください。また発音はどのようにすれば良いですか?

A: Phaverは、自分の好きな投稿を選ぶことから、favoriteが由来です。発音はfavoriteの頭文字のように発音してください。

Q: 日本人はtwitterを多く使っていますが、Phaverがそれに変わることが出来ると思いますか?

私たちは、まず「Crypto Twitter」がweb3ソーシャルに移行するべきだと考えています。そしてPhaverはそれを容易にしようとしています。もちろん、より多くのメインストリームのユーザーも後で。今、イーロンは単独ですべてを決定するので、分散型ソーシャルが必要とされているのではないでしょうか?

Q: Phaverを利用する日本人に期待することはありますか?

「Japanese: Crypto」のように、日本語のトピックを作成することができます。自分の好きな言語で投稿することができ、他の人も簡単にフォローすることができます。また、友達にも教えてあげて、友達が参加するとポイントがもらえますので、ぜひご利用いただきたいです。

Q: ツイッターと比較した際のPhaverの優位性、特徴について教えてください。Phaverを使うべき理由があれば併せてお願いします。

まずは、プラットフォームに翻弄されないことですね。

そしてLensを介した自分のソーシャルキャピタルの根本的な所有権がある。またプラットフォームの発展について所有し、投票することができる。そして実力主義的な価値配分システム全体が分散化されていることなどでしょうか。

Q: トークンを買うためには何をすればいいですか?

Tomi: TGEに先立ち、数カ月以内にTier1ローンチパッドを発表する予定です。

Jonatan:第2四半期には、アプリ内でポイントを獲得し、それをユーティリティトークンに変換できるようになります。

Q: 日本語対応しますか?

もし、日本のユーザーの方がたくさんいらっしゃれば、Phaverの日本語版もすぐにリリースする予定です。

Q: Phaver上で個人がサブスクリプションの収益モデルを構築することは可能になりますか?

A: はい、すぐにPhaverポイントを消費してサブスクすることもできます。なおポイントはトークンに変換することができます。

Q: ユーザー総数はどれくらいを目指していますか?

web3のソーシャルエコシステムは、最終的に数十億の規模になると信じています。基本的に現在のシステムでは、誰もがオンラインで持っている最も重要なものの1つである、ソーシャルライフの所有権は与えられていません。

クリエイターが動き始めれば、メインストリームも動くと信じています(Twitchなどのクリエイターのマネタイズにフォーカスした成長戦略に似ています)。

Q: なぜSNSに注目したのですか?

ソーシャルは、クリプトユーザーだけでなく、より多くの人々にとって物事を良くするための、今のブロックチェーンにおける最大の機会だと考えたからです。オンライン上で自分のソーシャルライフを所有し、政府の検閲に抵抗することはが重要視されるようになるのではないでしょうか。

Q: 日本のマーケティング担当として雇ってください、毎日Phaverに投稿します。

Phaver japanのコミュニティマネージャーをやってみたい人は info@phaver.com まで応募してください。DMは多すぎるのでご遠慮くいただけると嬉しいです。

Q: フォロワーを購入できることが問題視されているWeb2のSNSですが、phaverでは制御できますか?

偽のフォロワーや偽のユーザーは、ソーシャルだけでなく、トークンにとっても大きな問題なので、私たちはユーザーが本物かどうかを確認することに重点を置くつもりです。そこでPhaverレベルは、本物のフォロワーと偽物のフォロワーやステイカーを識別するのに役立ちます。

Q: アジアがメインターゲットですか?

Tomi: 私達は元々グローバルな人間ですが、でも日本が大好きです。 今年のETHGlobal Tokyoや他のイベントにも参加します。日本のコミュニティは超強力で、私たちの価値観と一致しています

Jonatan: アジアを中心に、ヨーロッパやアメリカでも多くのユーザーがいます。アジアが一番大きいので、日本も大きく成長して欲しいです。!東京にいきたいです!

Q: レベルはどのように役に立つのでしょうか?

レベルに応じて、プレミアムトピックへの無料投稿、毎日のステーク、フィードでの可視性向上などの特典があります。また毎月、より多くのポイントをユーティリティトークンに交換することができ、これは本当のアクティブユーザーのインセンティブとなる予定です。

Q: 今後、Phaverで1日に行うことができるステーク回数は増えますか?

はい、すぐにユーザーは、自分のポストの可視性を高めるためにも、5/5のフリーステーキングよりも多くのステーキングができるようになります。今後の発表にご期待ください! よろしければ私たちがすべての重要なアップデートを共有するDiscordに参加ください。

さらに、コミュニティの協力を得て、機能ロードマップの作成と優先順位付けを行っています。日本語のチャンネルもありますので、ぜひご参加ください。

Q: セキュリティ上、Googleやfacebookでログインしたくないユーザーの為のログイン方法はありますか? 例えば、Googleのアカウント自体がハッキングに合ってしまった場合、他のログイン方法は用意していますか?

メールでのログインも可能で、近日中にウォレットログインにも対応予定です。

Q: PhaverでmintできるNFTは、アプリ上で使用するステッカーのようなものになるのでしょうか?

近い将来、Phaver専用のユーティリティNFTを発行予定です。私たちはこれらの新しいユーティリティを慎重に設計しており、発売はその設計が終わった後になります。

Q: 将来的に、Lensのプロフィールを所有している人と所有していない人の間でどのような差が生まれますか?

Lensプロファイルは、あなたのデータがオンチェーンになり、あなたがそれを所有することを意味します。PhaverプロファイルだけではまだWeb2なので、私たちはすべての人にLensプロファイルを提供するよう働きかけています。

Q: 元カノにPhaverをどの様に説明しますか?

「彼女が私の他に逃したもう一つの良いこと……すぐに参加しなければ!」

Q: NFTコラボなど計画はありますか?

たくさん予定しています。例えば、昨日はWassiesの創設者に会いましたし、AavegothciやSmurfs Societyもアクティブなパートナーです。毎週、新しいNFTパートナーが増えています。

Azuki、Ape(OGやミュータント)、cryptokongzなどの、いろいろな人と繋がっています。

Q: オートリフレッシュ機能がほしいです!

今のところ、私たちはInstagramの自動更新機能のようなものは実装したくありません。。フィードのアイコンの下部をクリックし、プルダウンして手動で更新いただくことになります。

Q: もしLensが今後アプリを出した場合、Phaverにしかない強みはありますか?

Jonatan: 私たちはマルチプロトコルを目指しているので、サイバーコネクトだけでなく、Farcasterやマストドン、AT-Protocolでも使えるようになるかもしれません。また、私たちは市場で最も報酬の高いトークンシステムも持っています。

Tomi:他のプロトコルとの統合も可能です。ユーザーは、1) オンチェーンユーザーが所有するソーシャルグラフ 2) ウォレット 3) オンチェーンアセットを、単一のDIDの下に、それらのウォレットに「ネスト」することが可能です。

Q: メンバーの中でアジア出身の方はいますか?

ユーザーの大半はアジアにおり、CMOのブライアンも香港にいます。近々、日本人のコミュニティマネージャーも雇いたいと考えています。

Q: 日本に来たことありますか?

大阪には一度行ったことがありますが、東京にもぜひ行きたいです。新幹線にも乗ってみたいです!

Q: アイコンのトレードマークになっている紫色にはどういったこだわりがありますか?

特に理由はないのです。旅の途中で「ピーチ」から「ラベンダー」に移行しましたが、もしコミュニティが望むなら、いつでも投票できますよ。

Q: Phaverを利用する日本人に期待することはありますか?

素晴らしいバイブスと、私たちとの共創です。

トピック(新しいトピックを作成するにはポイントが必要ですが、カスタマイズできるようにロジックを変更しています)やその他の様々なコミュニティ主導の機能です。

Q: レベル制度を設けた理由を教えてください。

アクティブなリアルユーザーに報酬を与え、ボット、偽物、詐欺から保護するためです。。レベル2は、SBTや質の高いNFTを接続するなど、人物の証明を必要とするため、偽アカウントを作成してレベル2にすることが難しくなります。レベル3+は、本当に優れたユーザーとKOLのためのものです。

Q: lensについて興味を持っても初心者には何から始めれば良いのか、なかなか理解しずらいと思います。情報のまとめのようなものはありませんか?

現在日本語のオンボーディングガイドがあるかどうか分かっていないですが、アジアの他の国では作られています。日本語がなければぜひ作ってもらいたいですね。そして、私たちのDiscordでコントリビューターになることができれば、、報酬としてガバナンストークンを得ることもできます。

「Phaver」関連リンク

この記事について

スピーカー:Joonatan Lintala(phaver co-founder/CEO)、Tomi Fyrqvist(phaver co-founder/CFO)
司会進行:元GA
翻訳:ねこ
実施日時:2023/1/12 21:00
会場:KudasaiJPテレグラムグループ / ツイッタースペース

「KudasaiJP」について

「KudasaiJP」は2020年に創設された暗号資産コミュニティ。DeFi、NFT、GameFiなどトレンドを重視した情報共有の場として活用され、2022年にはTwitterフォロワー7万人、テレグラムグループ2万人の日本最大級のグループに成長しました。2021年に日本語翻訳付きの質疑応答会を開始し、初期段階にある海外プロジェクトを中心にコミュニティに向けて紹介してきました。2022年時点で160件の実績がある唯一無二のグループです。KudasaiJPコアメンバーは全員がコミュニティ出身であり、KOL(Key Opinion Leader)、翻訳家、エンジニア、デザイナー、リサーチャーなど30人以上で構成されており、AMAのみならず、ブロックチェーンスタートアップの計画・開発からコミュニティ拡大まで、多面的な成長支援ソリューションを提供しています。

本AMAは、ブロックチェーンスタートアップが業界での成長と露出を加速するのを支援する活動の一つとして実施したものです。また本記事の掲載は「KudasaiJP」と「あたらしい経済」の提携により実現しました。

→テレグラム
→ディスコード

※本記事は2023年1月12日に、「KudasaiJP」で開催されたphaverのAMA(Ask Me Anything)の内容を一部編集したものです。

※この記事は一般的な情報の提供のみを目的として配信しているものであり、いかなる暗号資産、有価証券等の取得を勧誘するものではありません。また、当社及びKudasaiJP、インタビューイによる投資助言を目的としたものではありません。暗号資産投資にはリスクが伴います。投資を行う際はリスクを了承の上、ご自身の判断で行っていただくよう、お願い申し上げます。

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KudasaiJPは2020年に創設された暗号資産コミュニティです。
DeFi、NFT、GameFiなどトレンドを重視した情報共有の場として活用され、2022年にはTwitterフォロワー7万人、テレグラムグループ2万人の日本最大級のグループに成長しました。2021年に日本語翻訳付きの質疑応答会を開始し、初期段階にある海外プロジェクトを中心にコミュニティに向けて紹介してきました。2022年時点で160件の実績がある唯一無二のグループです。
KudasaiJPコアメンバーは全員がコミュニティ出身であり、KOL(Key Opinion Leader)、翻訳家、エンジニア、デザイナー、リサーチャーなど30人以上で構成されており、AMAのみならず、ブロックチェーンスタートアップの計画・開発からコミュニティ拡大まで、多面的な成長支援ソリューションを提供しています。

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