特集 FiNANCiEで創るトークンエコノミー

この特集をシェア

【解説】アビスパ福岡「Avispa Fukuoka Sports Innovation DAO」とは? Web3×スポーツの可能性

J1所属のプロサッカークラブのアビスパ福岡は、トークンなどを活用したいわゆるweb3的な取り組みに先進的なスポーツクラブと言えるだろう。同チームは2021年8月と2022年2月の2回に渡って、FiNANCiE(フィナンシェ)にてコミュニティトークン「アビスパトークン」*1 を発行している。

トークンで地域活性化、FiNANCiE活用の「次世代 町おこし」

「FiNANCiE」上で独自トークンを発行し、地域活性化を目指すプロジェクトが多数始動している。 「FiNANCiE」は、株式会社フィナンシェが運営するトークンを発行して資金調達の可能なクラウドファンディング2.0サービスだ。2019年に国内でサービスを開始し、これまでサッカーJリーグ、野球、バスケ、などのプロスポーツチームをはじめ、映画やアイドル、インフルエンサーなど100以上のプロジェクトのトークンが「FiNANCiE」で発行されている

人気の特集

最新の記事

現物イーサリアムETF承認なれば初年度で約6.7兆円流入、スタンダードチャータード銀行が予想

ロンドンを拠点とするグローバル金融グループであるスタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)が、米国でイーサリアム(ETH)の現物ETF(上場投資信託)が承認されれば、最初の1年間で最大450億ドル(約6.7兆円)の資金が流入する可能性があるとの見方を示した

【3/18話題】米検察当局がFTX元CEOへ50年の懲役刑と約110億ドルの罰金求刑、スタバのweb3リワードプログラム終了へなど

米検察当局、FTX元CEOに50年の懲役刑と約110億ドルの罰金求める、スタバの米国向けweb3リワードプログラム「Starbucks Odyssey」が終了へ、バイナンスVC部門「Binance Labs」、グループから独立していた、バイナンスにソラナのミームコイン「BOOK OF MEME(BOME)」上場、エルサルバドル、保有ビットコイン(BTC)の大半をコールドウォレットに移し保管へ、アバランチ財団、ミームコイン「COQ・GEC・KIMBO・NOCHILL・TECH」を投資対象に、オーケーコインジャパン、Optimismチェーンのイーサリアム(ETH)に対応へ、TRON DAOのフルノードがAWSに統合、dAppsの構築加速へ