Bybitが英国でのサービス提供を停止へ

Bybitが英国でのサービス提供を停止へ

シンガポールに拠点を置く海外暗号資産(仮想通貨)取引所Bybit(バイビット)が英国での同国居住者を対象としたサービス提供を停止することを3月5日発表した。

この決定は英国の金融規制当局であるFCA(Financial Conduct Authority:金融行動監視機構)による暗号資産のデリバティブ取引の規制に準拠するためであるとのことだ。

Bybitはリリースにて、英国居住者のユーザーに対し現地時間で3月31日午前8:00までにポジションの清算と出金を行うことを促している。

また英国の携帯電話番号やIPアドレスを使用した新規登録については直ちに制限がされるとのことだ。

FCAでは2020年1月に英国にて暗号資産デリバティブを行う企業に対し、21年1月までに同機関へのライセンス登録の必要があることを通知し、 FCAは今年1月にその対象の企業へライセンス登録を申請していない場合は1月10日までに事業を停止する必要があるとメールにて警告していた。

参考リンク:Bybit

(imaes:iStocks/)

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あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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