Zodia Custody Europeが決済機関ライセンス取得
ゾディアカストディ(Zodia Custody)の欧州法人ゾディアカストディ・ヨーロッパ(Zodia Custody Europe)が、ルクセンブルク金融セクター監督委員会(CSSF)から決済機関ライセンス(Payment Institution licence)を付与された。ゾディアカストディが6月8日に発表した。
ゾディアカストディ・ヨーロッパは同ライセンス取得により、自社の中核事業である暗号資産カストディ(保管)サービスを、電子マネートークン(EMT)に該当するステーブルコイン向けに拡張可能になるとのこと。これにより同社は欧州連合(EU)全域で、EMTの保管・移転機能を規制に準拠した形で提供できるという。
なおゾディアカストディ・ヨーロッパは2025年12月、CSSFからEUの暗号資産規則「MiCA(Markets in Crypto-Assets Regulation)」に基づく暗号資産サービスプロバイダー(CASP)として認可を受けている。
ゾディアカストディは、英金融大手スタンダードチャータード(Standard Chartered)傘下のSCベンチャーズ(SC Ventures)と米大手資産運用会社ノーザントラスト(Northern Trust)が設立した、機関投資家向けに暗号資産(仮想通貨)カストディソリューションを提供する企業だ。
ゾディアカストディは英国、アイルランド、ルクセンブルク、香港、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)などで規制上の登録・認可・免除を受けているほか、オーストラリアでも現地展開を進めているとのことだ。
Zodia Custody Europe secures Payment Institution Licence 🇱🇺
— Zodia (@ZodiaCustody) June 9, 2026
We have been granted our Payment Institution licence by Luxembourg’s CSSF, enabling Zodia Custody to extend its core crypto-asset custody service offering to Electronic Money Tokens (stablecoins) and enables seamless,… pic.twitter.com/nAveC0eCn8
参考:ゾディアカストディ
画像:PIXTA