ストラテジーがビットコイン追加購入、総保有数は84万5256BTCに

StrategyがBTC追加購入

上場企業によるビットコイン(BTC)の保有数で世界第1位のストラテジー(Strategy)が、ビットコインの追加購入を6月8日に発表した。

今回ストラテジーは6月1日から6月7日までに、1,550BTCを1億130万ドル(約162億円)で購入した。手数料と経費を含む1BTCあたりの平均取得価格は6万5,332ドル(約1,047万円)となっている。

これにより同社のビットコイン総保有数は6月7日時点で、合計84万5,256BTCとなった。手数料と経費を含む取得総額は639.7億ドル(約10.2兆円)で、1BTCあたりの平均取得額は7万5,680ドル(約1,212万円)とのこと。

ストラテジーの購入に対しピーター・シフ(Peter Schiff)氏は、ビットコインを購入するために株式を売却すると、各株主がビットコインから得られる価値が低下すると主張した。また同氏によると、ビットコイン購入のために株式を売却することは、ストラテジーがビットコインを売却できることを証明するものではなく、売却できないことを証明するものだという。

ストラテジーは、5月26日から31日にかけて32BTCを売却している。

同売却は、ストラテジーにとって2022年12月以来で初めてビットコイン売却だった。平均売却価格は1BTCあたり約7万7,135ドル(当時約1,232万円)、総額は約250万ドル(当時約4億円)とのこと。同社によると、この売却代金は優先株の分配支払いに充てる見込みだという。

なお記事執筆時点のビットコイン価格は約6万3,299ドル(約1,014万円)となっている(6月9日16:00 coingecko調べ)。

またストラテジーは、2029年満期の0%転換シニアノートを、約13.8億ドル(当時約2,196億円)の現金で買い戻したと5月26日に発表している。

同シニアノートは5月15日提出のForm 8-Kで、一部保有者との個別交渉により、元本総額約15億ドル(当時約2,384億円)を推定13.8億ドル(当時約2,193億円)の現金で買い戻すことに合意したと開示していたものだ。 

参考:ストラテジー
画像:PIXTA

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田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

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