OSLがステーブルコイン「USDGO」正式ローンチ、ソラナ上に50Mドル相当発行

OSL GroupがUSDGOローンチ

デジタル資産(暗号資産)関連の香港上場フィンテック企業OSLグループ(OSL Group)が、米ドル建てステーブルコイン「USDGO」のローンチを2月10日に発表した。

OSLグループは2025年12月11日、暗号資産カストディ(保管)企業アンカレッジ・デジタル(Anchorage Digital)との提携および、USDGOの展開予定を発表していた。

USDGOの発行体は、アンカレッジ・デジタルの銀行部門アンカレッジ・デジタル・バンク(Anchorage Digital Bank)が務めている。アンカレッジ・デジタル・バンクは、米国で初めて連邦認可を受けた暗号資産銀行だ。

OSLグループによると、初回として5,000万ドル(約76.5億円)相当のUSDGOがソラナ(Solana)上で発行されたという。今後USDGOは他のブロックチェーンへの展開も計画されているとのこと。

なおUSDGOの配布は、OSLデジタルセキュリティーズ(OSL Digital Securities)を通じてのみ行われる。OSLデジタルセキュリティーズは、香港証券先物委員会(SFC)の認可を取得した暗号資産取引プラットフォーム運営会社である。

OSLグループによると、USDGOは高い流動性を持つ資産と米国債により1:1で裏付けられた設計だという。法人、機関投資家、個人に対して24時間365日の流動性支援を提供するとのこと。USDGOのユースケースとして、越境EC、国際貿易、金融サービスなどのアジア企業の越境ビジネスエコシステムが挙げられている。

さらにOSLグループは、USDGOを活用した企業向けの機能とサービスを通じて、流動性管理と決済に向けたコンプライアンス準拠のツールを提供する予定とのことだ。

参考:OSLグループ
画像:iStocks/paitoonpati

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一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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