4月19日まで参加者募集
SMBC日興証券、フラクトンベンチャーズ(Fracton Ventures)、ネクストファイナンステック(Next Finance Tech)、東京大学協創プラットフォーム開発、プライムビート(Prime Beat)の5社が、分散型金融(DeFi)と人工知能(AI)の融合を推進するアクセラレーションプログラム「AUTON」の募集を4月6日より開始した。
AUTONは、AI分野の学生・研究者・エンジニアを主な対象とした、ハイブリッド型(対面+オンライン)のアクセラレーターだ。募集期間は4月19日まで。選抜された参加者は2026年4月から7月の約3ヶ月間、DeFiの基礎トレーニングや技術支援、メンタリングを受けられる。開会式は5月17日に対面で開催予定で、7月にはデモデイも予定されている。
プログラムで扱うテーマは、Intelligent Yield FarmingやDeFi Agent Generator、Copy Trading agents、AI agent Credit Scoring、Agent2Agent Crypto Payment Systemsなど。AIエージェントとDeFiの掛け合わせを意識した6つが設定されている。
本プログラムにはソラナ(Solana)上の大手DEX・流動性アグリゲーターであるジュピター(Jupiter)や、ステーキングサービスのジト(Jito)、オンチェーン自動化レイヤーのリアクティブ・ネットワーク(Reactive Network)が協賛として名を連ねる。
またAUTONは、ケンブリッジ大学やMITなど複数の名門大学を繋ぐオープンイノベーションエコシステム「Frontier Technologies Laboratory, University of Cambridge(FTL)」やAsia Web3 Alliance Japanともパートナーシップを結んでおり、規制サンドボックスの活用やグローバル展開の支援も視野に入れている。デモデイでの発表内容次第では、投資獲得やサービス化に向けた追加支援も受けられる。
プログラム立ち上げの背景として、各社はステーブルコインの普及拡大と、AIエージェントが自律的に取引を実行できる新たな決済レールの登場を挙げる。AIはすでに多くの産業で活用されているが、DeFi固有の課題と可能性に特化したイノベーションを継続的に生み出すことが本プログラムの狙いだ。
応募要件は、機械学習モデルの実装経験またはAI関連プロジェクトへの貢献実績(授業・研究・個人プロジェクト可)があること、ブロックチェーンやDeFiの基礎を学ぶ意欲があること、プログラム期間中に週6〜8時間の参加が可能であること、そして7月のデモデイに対面参加できることだ。
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概要
プログラム名称:AUTON
プログラム期間:2026年4月〜2026年7月 ※開会式は5月17日開催予定
公式HP:https://www.auton-program.com/
問い合わせ先:プログラム事務局 kazuya@fracton.ventures