バイナンスでOP Mainnet上のAMM「ベロドロームファイナンス(VELODROME)」上場

バイナンスにVELODROME上場

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、暗号資産(仮想通貨)「ベロドローム・ファイナンス:Velodrome Finance(VELODROME)」を取り扱い開始した。バイナンスは同銘柄の取り扱いについて12月13日発表している。

「VELODROME」の取り扱いは、12月13日14:00(日本時間同日23:00)よりバイナンスの現物取引にて開始されており、取り扱いペアはVELODROME/USDTとなっている。また、出金については14日14:00(日本時間同日23:00)から開始されている。

なお「VELODROME」は、バイナンスでシードタグ銘柄として取り扱われているとのこと。シードタグは他の上場しているトークンと比較して高いボラティリティやリスクの高い可能性を持つトークンを示すものとなる。

シードタグ適用のトークンを取引するには、バイナンススポットまたはバイナンスマージンプラットフォームにて90日ごとに出題されるクイズに合格し、かつ利用規約に同意する必要があるとのこと。

ちなみに「VELODROME」は、「OPメインネット(OP Mainnet)」上に構築された自動マーケットメイカー(AMM)「ベロドローム・ファイナンス」のガバナンストークンだ。「VELODROME」をプロトコルにロックすることで、同ネットワークの取引手数料の一部が獲得可能だ。

なお、上場発表後「VELODROME」は、約3倍の価格上昇を記録した。

参考:バイナンス
画像:iStock/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
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