コイントレードに、金・銀・プラチナ連動のジパングコイン「ZPG・ZPGAG・ZPGPT」とソラナ上場、暗号資産貰えるキャンペーンも

大津賀新也

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コイントレードにZPG・ZPGAG・ZPGPT・SOLが上場

国内で暗号資産(仮想通貨)販売所を運営するCoinTrade(コイントレード)に、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ソラナ(SOL)の4銘柄が上場した。同取引所運営のマーキュリーが3月28日発表した。

なおソラナ(SOL)については、コイントレードが提供する暗号資産運用サービス「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」の取り扱い銘柄として追加されている。

またコイントレードでは今回の4銘柄取り扱い開始にあたり、第1弾~第3弾まで続く3つのキャンペーンを実施する予定だ(詳細は下記参照)。

各取り扱い銘柄について

ジパングコイン(ZPG)は、インフレヘッジ機能などの金(ゴールド)の特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現したデジタルゴールドといえる暗号資産。実物資産(金/ゴールド)の裏付けによって価格の安定が図られている。

またジパングコインシルバー(ZPGAG)は、工業用など、実用的な使われ方をする銀を裏付け(資産)とし、デジタル化による小口化を実現した暗号資産。国内初の銀(シルバー)価格への連動を目指している。

そしてジパングコインプラチナ(ZPGPT)は、宝飾品や貴金属としての価値に加えて工業用需要もあるプラチナを裏付け(資産)とし、デジタル化による小口化を実現した暗号資産。国内初のプラチナ(白金)価格への連動を目指している。

なお同3銘柄は、三井物産デジタルコモディティーズが発行している。

また今回同3銘柄と同時に取り扱い開始となったソラナ(SOL)は、レイヤー1ブロックチェーン「ソラナ(Solana)」のネイティブトークンだ。

ジパングコイン(ZPG)が国内取引所で上場するのは4例目。ジパングコインシルバー(ZPGAG)およびジパングコインプラチナ(ZPGPT)については国内2例目。ソラナ(SOL)については6例目だ。

今回の上場によりコイントレードでは合計18銘柄の暗号資産を取り扱うこととなり、また「CoinTradeStake」では、ステーキングサービスとして国内最多の11銘柄の取り扱いをすることになった。

取材:ジパングコイン3銘柄を選定した理由は?

「あたらしい経済」編集部は、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の3銘柄を取り扱い銘柄としてして選定した理由をマーキュリー取締役副社長である藤原崇亮氏へ取材。以下の回答が得られた。

「ZPG/ZPGAG/ZPGPTはそれぞれ金・銀・プラチナの価格との連動を目指している日本発のコモディティトークンとなります。CoinTradeはこれまで「ステーキング」という手法で暗号資産で資産運用を行うという新たな価値を提供してまいりました。

昨今は法定通貨のステーブルコインが話題となっていますが、今後、コモディティのステーブルコインとして取引だけでない新たなユーティリティを生み出したいという思いで選定いたしました」

実施キャンペーンについて

なおコイントレードでは今回の4銘柄取り扱い開始にあたり、第1弾~第3弾まで続く3つのキャンペーンを実施する。

第1弾は、参加者に最大3,000円相当のSOLがプレゼントされるキャンペーンとなっている。第2弾と第3弾についてはZPGおよびZPGAG/ZPGPTに関わるものとなるが、後日改めて詳細が発表されるとのこと。

第1弾キャンペーンでは、3月28日~4月11日の期間にて「条件1:コイントレードで1SOL以上の購入」、「条件2:1SOL以上のステーキング申込」のふたつの条件をどちらか、もしくは両方達成した場合にSOLがプレゼントされるという。

条件1のみは1,000円相当のSOL、条件2のみは2,000円相当のSOL、条件1と2を共に達成した場合は3,000円相当のSOLがプレゼントされるとのことだ。

なおキャンペーン期間中に条件1である1SOL購入を複数回にわたって購入し合計1SOLになればキャンペーン対象になるという。また外部から1SOL以上を入庫しステーキングを申し込んだ場合でもキャンペーンの対象になるとのことだ。

またプレゼント付与に関しては、4月25日が予定されている(※付与日の12:00時点のレートにて算出)。

口座開設キャンペーンも実施中

またコイントレードでは第1弾キャンペーン期間と同時期に、口座開設キャンペーンも実施中だ。

そのため3月28日~4月11日の期間は、第1弾キャンペーンで獲得できる最大3,000円相当のSOLと口座開設で獲得できる2,000円相当のETHを合わせた最大5,000円相当の暗号資産が獲得できる。

コイントレードとは?

コイントレードは、株式会社マーキュリーが運営する金融庁登録(関東財務局⻑ 第00025号)の国内暗号資産交換業者。東証プライム上場の株式会社セレスのグループ会社である。コイントレードでは暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」と暗号資産のステーキングサービス「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」を提供している。なお「CoinTrade」の取り扱い銘柄は、3月28日から取り扱い開始予定のジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ソラナ(SOL)を含め以下18銘柄。また「CoinTradeStake」では国内最多(※2024年03月28日時点の国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ)となる以下の11銘柄を取り扱っている。

→CoinTradeはこちら

「CoinTrade」取り扱い銘柄
ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、ヘデラ(HBAR)、アバランチ(AVAX)、ポリゴン(MATIC)、ニア(NEAR)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ソラナ(SOL)

「CoinTradeStake」取り扱い銘柄
イーサリアム(ETH)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、ポリゴン(MATIC)、パレットトークン(PLT)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、アオイオーエスティー(IOST)、カルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)、ソラナ(SOL)

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。