コインチェックが取引所サービスでのイーサリアムクラシック取扱開始に併せモナコインの取扱も開始

コインチェックが取引所サービスでのイーサリアムクラシック取扱開始に併せモナコインの取扱も開始

コインチェック株式会社が同社運営の暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckの取引所サービスにおいて、暗号資産イーサリアムクラシック(ETC)とモナコイン(MONA)の取り扱いを開始したことを10月5日発表した。

コインチェックは先日9月28日にイーサリアムクラシックを取引所サービスで取り扱い開始することを10月5日に発表しており、今回はイーサリアムクラシックの取り扱いに併せ、モナコインの取り扱いも開始したことを発表した形だ。

なお取引所サービスは、ユーザーの売買の指値注文から注文板を形成し「価格優先」「時間優先」等の優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスで、このサービスは板取引サービスとも呼ばれる。

コインチェックでは、Bitcoin(BTC)の取引所に加えて今年の4月1日よりアルトコインの取引所の提供を開始し、暗号資産ファクタム(FCT)の取扱いを始めていた。そして今回イーサリアムクラシックとモナコインの取扱いを開始したことにより、コインチェックの取引所サービスで取引できる暗号資産は計4種類となった。

編集:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/Vit_Mar)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

ブロックチェーン、仮想通貨(暗号通貨)、トークンエコノミー、評価経済、シェアリングエコノミーなどの「あたらしい経済」をテーマにしたWEBメディアです。「あたらしい経済」モデルやそこでの稼ぎ方、そこで未来を切り開く人々のエピソード、あたらしい時代における働き方や学ぶべきことなどを、紹介します。これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/26話題】コンセンシスがETH規制でSECを提訴、米国政府マネーファンドがP2Pで転送可能になど

米コンセンシス、イーサリアム(ETH)規制めぐり米SECを提訴、フランクリン・テンプルトン、「米国政府マネーファンド」をP2Pで転送可能に、オーケーコインジャパンにオプティミズム(OP)上場へ、国内3例目、米決済ストライプ、「USDC支払い」今夏から導入へ、Fireblocks、機関向けのDeFiセキュリティ機能を拡張、アーサーヘイズ、ビットコインの強気相場続くと予想、コスモス「IBC」でトークン無限発行のバグ修正、アシメトリックリサーチ報告、ビットコインの改善提案「BIP420」公開、スマコン追加やゼロ知識証明など実装に向け、エルサルバドル、公式デジタルウォレット「Chivo」のソースコード流出、米SEC、テラフォームラボと創業者に約53億ドルの支払い命じる