韓国メリッツ証券がリップルと提携、カストディ・トークン化基盤の活用検討

メリッツ証券がRippleと提携

韓国のメリッツ証券(Meritz Securities)が、韓国の資本市場におけるデジタル資産の保管・トークン化インフラの活用に向け、米リップル(Ripple)との戦略的提携を10月1日に締結したと、同月7日に発表した。

今回の提携に基づき、両社はリップルの金融機関向けデジタル資産保管ソリューション「リップルカストディ(Ripple Custody)」やトークン化インフラについて、韓国の資本市場への適用を共同で検討するとのこと。

メリッツ証券は、証券業務や現行規制で認められる範囲内で準備を進め、韓国のデジタル資産制度の整備に合わせて、リップルとの協力分野を段階的に拡大する方針だという。

またメリッツ証券は、デジタル資産関連の現物ETF(上場投資信託)や小口投資商品、証券トークン、取引プラットフォーム、ウォン建てステーブルコインなどの事業も検討しているとのことだ。

なおリップルは4月15日、韓国の生命保険会社教保生命(Kyobo Life Insurance)と進めるトークン化国債の決済に関する取り組みを発表している。両社は2025年9月に提携しており、リップルカストディを活用したトークン化韓国国債の決済について、技術面や規制面での実現可能性を検討するとしていた。

参考:メリッツ証券
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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