ストラテジーが2.5Bドルでビットコイン追加取得、3番目の購入規模でブラックロックの保有量上回る

StrategyがBTC追加購入

上場企業によるビットコイン(BTC)の保有数で世界第1位のストラテジー(Strategy)が、ビットコインの追加購入を4月20日に発表した。

今回ストラテジーは4月13日から4月19日までに、3万4,164BTCを25億4,000万ドル(約4,039億円)で購入。手数料と経費を含む1BTCあたりの取得額は7万4,395ドル(約1,183万円)となっている。

今回の購入額は、ストラテジー史上3番目に大きい規模となる。2024年11月25日に実施された約54億ドルでの購入が同社史上最大で、2024年11月18日に実施された約46億ドルでの購入が2番目の規模となる。

今回の購入により同社のビットコイン総保有数は4月19日時点で、合計81万5,061BTCとなった。手数料と経費を含む取得総額は615.6億ドル(約9.8兆円)で、1BTCあたりの平均取得額は7万5,527ドル(約1,201万円)とのこと。

なお記事執筆時点のビットコイン価格は約7万5,623ドル(約1,202万円)となっている(4月21日11:55 coingecko調べ)。

またストラテジーのビットコイン総保有量は、米資産運用大手ブラックロック(BlackRock)のビットコイン総保有量を上回った。ブラックロックは4月20日時点でBTCをビットコイン現物ETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(iShares Bitcoin Trust:IBIT)」で80万2,823.5BTC所有している(BitcoinTreasuries.com調べ)。

なおストラテジーが前回購入したビットコインは1万3,927BTC。4月6日から4月12日までの期間に10億ドル(当時約1,592億円)で購入していた。

 

参考:ストラテジーBitcoinTreasuries.com
画像:PIXTA

関連ニュース

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

田中柊也

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

「あたらしい経済」編集部
法政大学在学中。web3の革新性に惹かれ、暗号資産やブロックチェーン領域に関心を持つ。現在は制度や規制を中心に学びながら、ニュース制作に携わっている。

合わせて読みたい記事

【6/5話題】NECとクリプトガレージがデジタル資産カストディシステム開発へ、Zcash脆弱性で無制限のZEC生成が可能だったと判明など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

Zcash脆弱性、理論上は無制限の偽造ZEC生成が可能だった=Shielded Labs

プライバシーコイン「ジーキャッシュ(Zcash)」の創設者であるズーコ・ウィルコックス=オハーン(Zooko Wilcox-O’Hearn)氏が、先日修正されたシールドプール「オーチャード(Orchard)」の脆弱性に関する記事をジーキャッシュ・コミュニティフォーラム(Zcash Community Forum)に投稿し、自身のXアカウントで6月5日に共有した

コインベース、プロシェアーズのGENIUS法準拠「準備資産向けMMF型ETF」に投資

米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)が、米ETF(上場投資信託)運用会社プロシェアーズ(ProShares)のマネーマーケットファンド(MMF)型ETF「ProShares GENIUS Money Market ETF(IQMM)」への投資を6月2日に発表した。なお、IQMMへの投資額は公式発表では明らかにされていない