米コインベースの第4四半期は予想外の赤字
米暗号資産(仮想通貨)交換所大手のコインベース(Coinbase)が2月12日に発表した第4四半期決算は、予想外の赤字を計上した。赤字は2023年第3四半期以来。デジタル資産の相場が下落する中、取引量が減少した。
デジタル資産の相場は、昨年10月初めには過去最高値圏を付けていたが、その後は低迷。世界最大の暗号資産であるビットコインは、10月6日のピーク時からほぼ半値まで下落している。
第4四半期は6億6,670万ドル(約1,021億円)の赤字。LSEG(ロンドン証券取引所グループ)の調査では、アナリストは1株当たり0.55ドル(84円)の黒字を予想していた。
取引収益は9億8,270万ドル(約1,505億円)で、前年同期の15億6,000万ドル(約2,390億円)から減少した。消費者向けは45%以上落ち込んだ。
一方、取引以外の事業を含むサブスクリプション・サービス部門の収益は、ステーブルコイン事業の着実な成長に支えられ、13.5%増の7億2,740万ドル(約1,114億円)だった。ステーブルコイン関連収益は2億2,590万ドル(約346億円)から3億6,410万ドル(約558億円)に増えた。
※この記事は「あたらしい経済」がロイターからライセンスを受けて編集加筆したものです。
コインベース、第4四半期は予想外の赤字 デジタル資産安で取引減
参考:コインベース
画像:Reuters