「そうだったのかブロックチェーン」Ep.8
このポッドキャスト番組では、日銀・金融庁で銀行監督の経歴をもち、現在は周南公立大学情報科学部でブロックチェーンについての教鞭をとる内田善彦と、グルメアプリのファウンダーとして、Web2サービスにブロックチェーンを掛け合わせWeb3事業を構築したキャリアを持つ酒井勇也、そしてクリプト専門メディア「あたらしい経済」副編集長の大津賀新也の3人が、ブロックチェーンについて知っておべきことを紹介します。
第8回目となる今回は、これまでのエピソードで扱ってきたトークンの考え方を踏まえ、トークンの「換金可能性」について議論しました。
トークンを単なる有価証券の電子化や投機対象としてではなく、コミュニティのナラティブや経済活動への貢献をインセンティブづけるものとして捉え直しました。そのうえで、「一物一価」と「無裁定」という2つの考え方を手がかりに、トークンの価値と価格の違いを整理しました。
トークン1枚、2枚という数え方には意味がある一方で、それが常に「1トークン=何円」といった形で、フィアットに対してきれいに価格づけられるとは限りません。トークンごとの世界、コミュニティごとの価値、そしてフィアットとの交換。その関係を考えながら、トークンの本質に迫っていきます。
なお第8回から第11回では、貨幣とトークンの関係や貨幣そのものを突き詰めて考えた先にある「トークンの本質」に迫ります。
次回、第9回目は2026年7月7日に配信予定です。
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出演者
内田善彦
1994~2023年日本銀行。金融研究所・企画役、金融機構局・企画役(グループ長)等。金融機関のリスク管理・経営管理に関して様々な角度から考察を加える。この間、金融庁、大阪大学、東京大学でも勤務。2023年6月〜11月株式会社クエストリー取締役、2024年4月〜12月カシェイ取締役として、web3スタートアップに経営者として参画。現在は、周南公立大学情報科学部教授(2023年6月から)として教鞭を執る傍ら、株式会社サイバーリンクス社外取締役(2024年3月から)としてデジタルIDや電子署名関連のビジネス等を推進するほか、株式会社ゆいづむ代表取締役(2025年10月から)としてブロックチェーン活用に関連するコンサルティングを行う。
Xアカウント:https://x.com/uchida_tomato
酒井勇也
学生時代に株式会社SARAHを共同創業。日本最大級のメニュー特化型グルメアプリ「SARAH」に加え、大手食品メーカー向けの外食ビッグデータサービス「FoodDataBank」を構築した。COOとして累計10億円の資金調達やM&A、PMIを主導。2019年より、SARAHのWeb3化を主導。食・ヘルスケアのデータ管理に特化したレイヤー1独自ブロックチェーン「ONIGIRI Chain」の開発や、トークンエコノミーを構築した。2025年の代表取締役退任を経て独立。現在は、実需を伴うブロックチェーン活用やWeb3事業の社会実装に特化したコンサルティングを展開している。
Xアカウント:https://x.com/skyuya03
聞き手:あたらしい経済 副編集長 大津賀新也
そうだったのかブロックチェーン公式Xはこちら:https://x.com/soublock
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