スタートバーン、京大・東大関連VCやTBSイノベーション・パートナーズなどから11.2億円の資金調達

スタートバーンが11.2億円の資金調達

アート×ブロックチェーン事業を行うスタートバーン株式会社が複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額11.2億円の資金調達を実施したことを5月12日発表した。

スタートバーンへの出資元は、京都大学認定民間VCのみやこキャピタル株式会社、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)株式会社、TBSホールディングスの子会社で、ベンチャー企業への出資・連携を推進するTBSイノベーション・パートナーズ合同会社と同社親会社のTBS-HDとの共同出資によるファンド、有限会社オプス、株式会社SXキャピタル、株式会社iSGSインベストメントワークス、田口美和氏、中野善壽氏、山本誠一郎氏の名前があがっている。

リリースによると今回の資金調達により、スタートバーンが開発するアート作品の信頼性を守るためのブロックチェーン証明書「Cert.」の仕組み強化と国際的な普及を推進するとのこと。またアートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」を応用して、次世代NFTのバックエンドシステムの提案とウェブメディア「Tokyo Art Beat」をアップデートを行うとのことだ。

参考:スタートバーンTBSイノベーション・パートナーズ

(images:iStocks/BadBrother)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

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