OpenSea、アバランチ(AVAX)基盤のNFTサポート開始

OpenSea、アバランチ基盤のNFTサポート開始

大手NFTマーケットプレイス「オープンシー(OpenSea)」が、アバランチ(Avalanche)のブロックチェーンに対応したことを10月12日に発表した。

これによりユーザーは、「アバランチ」のメインネット上でミント(発行/鋳造)されたNFTをオープンシーで直接売買可能になったとのこと。

既に「アバランチ」上のNFTコレクション「チキン(Chikn)」や「タップタップカブーン(TapTapKaboom)」、「スモルジョーズ(Smol Joes)」などが取扱い開始されている。

今回の「アバランチ」対応によりオープンシーでは7つのブロックチェーンのNFTをサポートすることになった。現在は先月サポート開始した「アービトラム(Arbitrum)」と「オプティミズム(Optimism)」に加え、「イーサリアム(Ethereum)」、「ポリゴン(Polygon)」、「クレイトン(Klatyn)」、「ソラナ(Solana)」をサポートしている。

また先月からオープンシーでは、NFTのレアリティを計算するプロダクト「オープンレアリティ(OpenRarity)」を導入している。

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参考:OpenSea
デザイン:一本寿和
images:iStocks/royyimzy・dalebor

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。