アルファロメオ、新車にNFTによるデジタル証明書搭載

アルファロメオがNFT搭載の新型車発表

イタリアの高級自動車メーカーであるアルファロメオ(Alfa Romeo)が、NFTによるデジタル証明書を搭載した新型SUV「アルファ ロメオ・トナーレ(ALFA ROMEO TONALE)」を2月8日発表した。なおNFTを搭載した自動車は市場初とのことだ。

今回発表したNFT搭載の「アルファ ロメオ・トナーレ」は、ブロックチェーン技術により個々の車のライフサイクルの各段階(原料調達・製造・使用・リサイクル・廃棄)を、機密かつ改ざんが不可能な形で記録できるとのこと。

アルファロメオの発表によると「顧客の同意を得て、NFTに車両データを記録する」とし、また「車の全体的な状態を保証する証明書を生成し、車両の残存価値にプラスの影響を与える」と説明されている。

またNFTによるデジタル証明書を搭載した車両は、中古車市場においてオーナーやディーラーが信頼できる新しい情報源となるという。また一方で中古車のバイヤーは、車両選びの際にデジタル証明書に車両情報が保証されていることで安心感もって車両を購入できるとのことだ。

なお同じく高級自動車メーカーであるポルシェやフェラーリ、アウディは、車両の限定デザインスケッチのNFTや車両をモチーフにしたNFTを販売するための取り組みをしているが、それらはいわゆるアートやデジタルコンテンツとしてのNFTであり、今回の証明書としてのアルファロメオの活用事例とは異なったものだ。

またベンツやボルボについては、EV(電気自動車)に使用するバッテリーのトレーサビリティにブロックチェーンプラットフォームを採用している。

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参考:アルファロメオ

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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