GMOコインに「ジパングコイン(ZPG)」シリーズ3銘柄が上場へ、対応チェーンはOPメインネット

GMOコインにジパングコインシリーズ3銘柄が上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインが、「ジパングコイン(ZPG)」、「ジパングコインシルバー(ZPGAG)」、「ジパングコインプラチナ(ZPGPT)」の3銘柄の取り扱い予定を4月16日に発表した。

ジパングコイン(ZPG)は金(ゴールド)の現物価格と概ね連動する暗号資産、ジパングコインシルバー(ZPGAG)は銀(シルバー)の現物価格と概ね連動する暗号資産、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)はプラチナの現物価格と概ね連動する暗号資産だ。発行元は三井物産デジタルコモディティーズ。

取扱開始は4月20日12:00の予定。対象サービスは販売所、つみたて暗号資産、貸暗号資産ベーシック、預入・送付。なお預入・送付については、発行体である三井物産デジタルコモディティーズ株式会社によってホワイトリスト登録されたアドレスに限定されるとのこと。

なおジパングコインシリーズは、ビットフライヤーブロックチェーン(bitFlyer Blockchain)開発のプライベートブロックチェーン「ミヤビ(Miyabi)」上で発行されたものが取り扱われていた。しかし今回、GMOコインは国内で初めて、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ネットワーク「OPメインネット(OP Mainnet)」上で発行されたジパングコインシリーズを採用した。その為、現時点ではOPメインネットに対応していない他の国内取引所への直接の預入・送付は非対応となる。

発表によると各銘柄の最小取引数量は、0.001ZPG、0.1ZPGAG、0.001ZPGPT。現物の金・銀・プラチナを購入するためには、まとまった資金が必要になるが、GMOコインでは100円未満からの購入が可能とのこと。また一般的な金・銀・プラチナETF(上場投資信託)で発生する信託報酬(管理費用)がかからないため、長期保有のコストも抑えられるという。さらに利回りのない現物の金・銀・プラチナと異なり、「貸暗号資産ベーシック」で貸し出すことで、報酬(貸借料)が得られるとのことだ。

ZPG・ZPGAG・ZPGPTの3銘柄上場によりGMOコインの取り扱い暗号資産は、合計26銘柄となる予定。

現在GMOコインでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)、ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)、FCRコイン(FCR)、ドージコイン(DOGE)、ソラナ(SOL)、アスター(ASTR)、ファイルコイン(FIL)、ザ・サンドボックス(SAND)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)、スイ(SUI)、ワイルダーワールド(WILD)の23銘柄が取り扱われている。

参考:GMOコイン
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。