米Nike、「.SWOOSH」でエアフォース1オマージュのNFT「OF1」リリースへ

.SWOOSHでAF1をオマージュしたOF1リリースへ

大手スポーツブランドの「Nike(ナイキ)」が展開するバーチャルコレクタブルweb3プラットフォーム「ドットスウッシュ(.SWOOSH)」で、NFTコレクション「アワーフォース1(Our Force 1:OF1)」がローンチされることが4月18日発表された。なお日本居住者は現在「ドットスウッシュ」を利用できない。

「OF1」は「ドットスウッシュ」初となるNFTコレクション。1982年に発売されたナイキのバスケットボールシューズ「エアフォース1(Air Force 1:AF1)」をオマージュしたNFTとして展開される予定だ。

このNFTコレクションは「OF1ボックス(OF1 Box)」として展開され、「OF1ボックス」の所有者には「クラシックリミックス(Classic Remix)」または「ニューウェーブ(New Wave)」といった2つのタイプのボックスのどちらかが提供されるという。

どちらのタイプのボックスにも「AF1」が含まれているようだが、発表によると「クラシックリミックス」の方では、1982年から2006年までの「AF1」コレクションにインスパイアされたNFTスニーカーが含まれているとのこと。

「OF1ボックス」を入手する為にまず「ドットスウッシュ」 でアカウント登録している必要がある。登録者は「OF1ボックス」の早期購入権が与えられているユーザーと、一般販売で購入できるユーザーといった2つの購入タイプに分かれている。

「OF1ボックス」の早期購入権が与えられているユーザーは、今月18日に「ドットスウッシュ」 からデジタルポスター「OF1ポスター」をエアドロップ(配布)されたユーザーとのこと。

「OF1ポスター」のエアドロップは「ドットスウッシュ」のコミュニティメンバーへ行われた他、今月12日午後12時(PST)の時点で「ドットスウッシュ」に登録し、ドットスウッシュIDを作成したユーザーに行われたとのこと。なお合計106,453個の「OF1ポスター」が前述したユーザー(全体の1/3)にランダムでエアドロップされたという。

なお「OF1ポスター」は、カルチュラル、ヘリテージ、イノベーション、リージョナルの4枚で構成され、20種類の「AF1」が紹介されているポスターのNFTだ。また「OF1ボックス」を5月8日の午前9時(PST)から午後23時59分(PST)まで早期購入できるミントパスとして機能するNFTでもある。

なお「OF1ポスター」は、暗号資産(仮想通貨)及びデジタル資産カストディ企業「ビットゴー(BitGo)」によって作成・管理された「ドットスウッシュ」ウォレットにエアドロップされたようだ。

また一般販売で「OF1ボックス」を購入できるユーザーは、「OF1ポスター」を所有していない全「ドットスウッシュ」ユーザーとなる。

同ユーザーについては、5月10日午前9時(PST)から開始される一般販売で「OF1ボックス」を購入できるとのこと。一般販売における「OF1ボックス」の価格や数量などの詳細については近日中に発表されるとのことだ。

さらに「ドットスウッシュ」では今後、「OF1」所有者が自身の所有する「OF1」を公開できるギャラリーや、「ドットスウッシュ」内で展開されるデジタルスニーカー・アパレル・アクセサリーなどのトークン「ナイキバーチャルクリエイション(Nike Virtual Creation)」を入手できるマーケットプレイスを立ち上げる予定としている。

「ドットスウッシュ(.SWOOSH)」とは

「ドットスウッシュ」は、ゲームなどで着用できるバーチャルなデジタルシューズやジャージ、アクセサリーを収集可能なweb3プラットフォームで、ナイキが昨年11月に立ち上げを発表した。

このプラットフォームの立ち上げは、ナイキがNFTを活用したデジタルファッションブランドである「アーティファクト(RTFKT)」を一昨年12月に買収したことにより実現している。

なお「ドットスウッシュ」の基盤ブロックチェーンにポリゴン(MATIC)が採用されているとのこと。

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参考:.SWOOSH
images:iStocks/dnaveh

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。