タグホイヤーが暗号資産決済対応、「BitPay」で

タグ・ホイヤーが「BitPay」対応

スイスの高級時計タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のECプラットフォームが、暗号資産決済(仮想通貨)に対応したことが5月19日分かった。なお現在のところ利用対象国は米国のみとなっている。

暗号資産サービスプロバイダーのビットペイ(BitPay)とのパートナーシップ締結のもと、ビットコイン(BTC)やイーサリアムのイーサ(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ドージ(DOGE)、シバ(SHIB)、米ドルペッグのステーブルコインなど合計12銘柄の利用が可能になったとのことだ。

なおビットペイの暗号資産決済ソリューションは、ネクソンアメリカのゲーム内アイテムの販売や、米国ノースダコタ州ウィリストン市の光熱費などの公共サービスの支払い、全米共和党議会委員会(NRCC)による暗号資産での政治献金の受付などに採用されている。

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参考:Twitter
デザイン:一本寿和
images:iStocks/gicColors・Svetlana-Borovkova

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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