FTX、メタバースのRealy Metaverse (REAL)上場

FTXにREAL上場

暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引所FTXで、新たに暗号資産リアリーメタバース:Realy Metaverse(REAL:リアル)が上場することが12月22日分かった。なおREALは今回が初めての取引所上場となる。

FTXでは12月10日にアバランチ:Avalanche (AVAX)、12日にベンキューアイ:BENQI (QI)、14日にネクスオー:NEXO(NEXO)、19日にポルカドット:Polkadot(DOT:ドット)とモンキーボール:MonkeyBall(MBS)、21日にギルドオブガーディアンズ:Guild of Guardians(GOG)と今月立て続けに上場を発表している。

FTXでのREALの取り扱いは12月23日の14:00(UTC:世界協定時)より開始予定で、取引ペアはREAL-USDとなっている。

リアリーメタバースは、アンリアル・エンジン(Unreal Engine)によって開発された、ソラナ(Solana)初のプレイヤーが生活して稼ぐ(Live-to-Earn)メタバースだ。REALは、仮想空間であるリアリーメタバース内で使用できるトークンとなっている。

関連ニュース

FTX、ポルカドット(DOT)など3銘柄上場へ

FTX、アバランチ上のDEXプロトコル「トレーダージョー(JOE)」上場へ

FTX、ネクスオー(NEXO)上場へ

FTX、アバランチ上のレンディングプロトコル「BENQI(QI)」を上場へ

アバランチ(AVAX)、FTXに上場

参考:FTX
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

合わせて読みたい記事

【4/30話題】香港でBTCとETHの現物ETFが取引開始、EIgenlayerの「EIGEN」エアドロ量が確認開始

香港証券取引所、ビットコインとイーサリアム現物ETFの取引開始、EIgenlayerが独自トークン「EIGEN」リリースへ、エアドロップ割り当て量の確認開始、フィンシアとクレイトンの統合チェーンが6月末ローンチへ、名称は「kaia(KAIA)」に、バイナンス、日本円取引ペアにADA・SHIB・SOL・XRP追加、米マイクロストラテジーがビットコイン追加購入、保有総数214400BTCに、Wasabi WalletとPhoenix Walletが米ユーザーブロックへ、規制上の懸念からか、マジックエデン、コインベースのイーサL2「Base」に対応、米決済ブロック、Square加盟店が売上を「BTC」で受取り可能に