AIフュージョンが約1億円でビットコイン追加購入、総保有数約30.7BTCに

AIフュージョンがビットコイン追加購入

東証スタンダード上場のAIフュージョンキャピタルグループ(以下、AIフュージョン)が、グループ会社ミライウェルスマネジメント(MWM)によるビットコイン追加購入を10月20日に発表した。

MWMは今回約1億円(9,995万7,928円)で6.13BTCを購入した。平均取得単価は1,630万6,350円とのこと。

これにより同社が保有するビットコインは30.76449278BTCとなった。同ビットコインの時価評価額は5億223万8,218円だ。なお今回の購入で同社のビットコインへの投資額は、3月11日に決議した総額5億円分のうち4億円となった。

なおAIフュージョンは今年6月、ビットコイン運用サービス「バイフロスト(Bifrost)」提供のパイラボ(Pilab)との提携を発表。AIフュージョンは暗号資産運用事業にてバイフロストを活用し、同サービスのバリデーターに参画するとしていた。

またAIフュージョンおよびMWMは10月9日、デジタル資産のインフラ企業ビットゴー(BitGo)との戦略的パートナシップ締結を発表。これにより「一般企業向けウォレット導入支援」、「カストディ事業の国内共同展開に係る検証」、「AIフュージョングループのWeb3事業におけるビットゴーサービスの活用」に取り組むとのことだ。

参考:AIフュージョン
画像:PIXTA

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大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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