メタマスク、「セイ(SEI)」ネットワークのネイティブ対応開始

メタマスクがセイにネイティブ対応開始

Web3ウォレット「メタマスク(MetaMask)」が、レイヤー1ブロックチェーン「セイ(Sei)」のネットワークへのネイティブ対応を開始した。メタマスクのブログより8月6日に発表された。

これによりメタマスクはセイをサポート対象ネットワークリストに追加。ブラウザ拡張版およびアプリ版のメタマスクにおいて、セイのネットワークがデフォルトで選択できるようになった。

また今回の対応により、「メタマスクポートフォリオ」内にセイ専用のページが設けられ、セイベースのdapps(分散型アプリケーション)、トークン、ゲーム、NFTが特集されているとのことだ。

メタマスクは今年5月、EVM非対応のチェーンとして初めて「ソラナ(Solana)」のネイティブ対応を開始している。 

参考:メタマスク
画像:iStocks/ThinkNeo・Lidiia-Moor

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 副編集長 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。