リミックスポイントがビットコイン追加購入
東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、ビットコインの追加購入実施を6月11日に発表した。同社によるビットコインの追加購入報告は2日連続となる。
発表によると同社は今回、6月10日に7億9,390万円で50.06463818BTCを購入。平均取得単価は1,585万7,500円とのこと。
今回の追加購入実施により同社の6月10日時点での総保有暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン925.71103876 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEとなった。
これらの暗号資産の簿価は133億7,502万6,868円、時価評価額は157億1,562万2,942円とのこと。そして評価損益は23億4,059万6,074円と報告されている。
なお今回の購入資金は、同社が6月4日にEVO FUNDを割当先として発行した第24回新株予約権が、9日に行使された金額を使用したものとのこと。
ちなみに6日と9日午前に行使された金額は合計14億9,440万円で、前回はこのうち7億0,050万円が使用され、残金は今回使用された7億9,390万円となっていた。
リミックスポイントは6月5日、ビットコインを1,000BTC以上取得することを目指すと発表していた。今回のBTC追加取得により、同社は現在目標数の9割を達成している。
参考:リミックスポイント
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