リミックスポイントがビットコイン追加購入
東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、5億円相当となるビットコインの追加購入実施を5月14日に発表した。
今回リミックスポイントは5月13日に5億円でビットコインを32.82994091 BTCを購入したという。その平均取得価額は1,523万円とのこと。
今回の追加購入実施により同社の5月13日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン648.82815266 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー（リップル）1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEとなった。
これらの暗号資産の簿価は91億4,312万6,868円、時価評価額は111億4,997万2,124円とのこと。そして評価損益は20億684万5,256円と報告されている。
リミックスポイントは4月24日、新たに10億円相当となる暗号資産（仮想通貨）を追加購入する決議をしたことを発表していた。今回の追加購入で、このうち5億円がビットコインへの投資に利用された。
リミックスポイントでは、米国における暗号資産の利用推進への政策転換を鑑み、金融投資事業における暗号資産投資として、これまで総額100億円の暗号資産を購入している。先日の決定により同社の暗号資産への総投資額は110億円となる予定だ。
参考：リミックスポイント
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